BIO Clinica 2024年 4月号 アルツハイマー病最前線
Frontiers in Alzheimer's disease research
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 岩坪 威(東京大学) |
定価 | 2,600円+税 |
発売日 | 2024.03.11 |
判 頁 | B5判・90頁 |
アルツハイマー病最前線
Frontiers in Alzheimer’s disease research
価格:定価2,600円+税
岩坪 威(東京大学)
TOP (巻頭言) アルツハイマー病新薬を迎えて(森 啓)
・総論 アルツハイマー病治療の未来(岩坪 威)
・アルツハイマー病根本治療を目指した光酸素化法の開発(堀 由起子)
・アルツハイマー病疾患修飾薬の進歩:抗アミロイド抗体薬の臨床使用開始に際して(山田 正仁)
・アルツハイマー病の体液バイオマーカー(徳田 隆彦)
・アルツハイマー病と生活習慣病リスク(里 直行)
・アルツハイマー病と脳血管(猪原 匡史)
HISTORY
・我が国における補助人工心臓の開発と臨床導入(2)
第一世代拍動流植込型LVAD臨床導入から
補助人工心臓治療関連学会協議会(VAD協議会)設立の軌跡(許 俊鋭)
NEWS FROM INDUSTRY
・高吸収クルクミン製剤が認知機能に及ぼす影響(桑原 良宇・長瀬 正明 他)
BIOLOGY TOPICS
・小脳は認知機能障害治療の新たな標的となるか?(柿澤 昌・遠藤 昌吾)
・Amyloid-βがGlymphatic systemに与える影響とは(高村 歩美)
・忌避行動学習におけるアセチルコリンの神経細胞内シグナル伝達機構(山橋 幸恵・貝淵 弘三)
・APOEレアミスセンスバリアントの探索(宮下 哲典・池内 健 他)
・次世代型アルツハイマー病マウスモデルを利用した
保護的遺伝子変異の検証(笹栗 弘貴)
・脳炎の感染症メタゲノム研究(﨑山 佑介)
・アルツハイマー病新薬開発と脳内アミリン研究(木村 良一)
・オートファジーによるタウ蛋白分解機構(濱野 忠則・榎本 崇一)
・神経変性疾患の予防に向けたオートファジー関連分子の病態への関与の解明(足立 弘明)
CLINICAL TOPICS
・タウ・神経炎症のPETトレーサー開発(岡村 信行・古本 祥三 他)
・日常的なアルツハイマー病治療を
目指した低ストレス光刺激治療デバイスの開発(山岡 裕希・森本 壮 他)
・認知症発症を予測するAI画像診断技術を拡張する試み(高村 真広・長井 篤)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)