BIO Clinica 2024年 2月号 膠原病診療と分子標的薬 update
Molecular Targeted Therapy in Rheumatic diseases; update
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 森信 暁雄(京都大学) |
定価 | 2,600円+税 |
発売日 | 2024.01.12 |
判 頁 | B5判・100頁 |
膠原病診療と分子標的薬 update
Molecular Targeted Therapy in Rheumatic diseases; update
価格:定価2,600円+税
TOP (巻頭言) 分子標的薬の進歩と残された課題(亀田 秀人)
・総論 分子標的薬の現状と展望(森信 暁雄)
・関節リウマチにおける分子標的薬(沖 庸太郎・加藤 将)
・脊椎関節炎における分子標的治療薬(岸本 暢将)
・全身性エリテマトーデスの分子標的薬(中山田 真吾・田中 良哉)
・ANCA関連血管炎の分子標的(松本 佳則)
・膠原病におけるJAK阻害薬(山岡 邦宏)
HISTORY
・我が国における補助人工心臓の開発と臨床導入(1)
体外式VAD開発~製造販売承認~心臓移植ブリッジ使用の軌跡(許 俊鋭)
NEWS FROM INDUSTRY
・明日の新規創薬を支える独自の核酸送達技術(周郷 司)
CLINICAL TOPICS
・アイザックス症候群の現状と課題(村山 正承)
・関節リウマチ・歯周炎と免疫グロブリンG糖鎖異常(小林 哲夫)
・CD14+樹状形細胞による関節リウマチ病態形成の関わり(黒瀬 理恵・澤井 高志 他)
・自己免疫性膵炎発症に関わる免疫老化関連細胞の意義と治療戦略(大村谷 昌樹・西浦 弘志)
・膠原病治療モデル,リコンビナント・インブレッド系マウスの包括的ゲノム解析(宮崎 龍彦)
・全身性強皮症のための幹細胞治療(齊藤 高志 76
・リガンド結合ポケットの特性を利用した核内受容体アゴニストの創製(宮前 友策・酒井 美紗 他)
・薬物アレルギー評価系の構築と治療戦略(見尾 光庸・原(野上) 愛)
・ルワンダ農村部における妊婦の歯周病菌量と出産結果(有馬 弘晃)
BIOLOGY TOPICS
・合成mRNAを利用した関節疾患における分子機能解析(茂久田 翔)
・選択的PPARα活性化によるリンパ球代謝プログラム調節を介した自己免疫疾患治療(水井 理之・増山 慧)
・関節リウマチにおける慢性炎症の制御(丸山 貴司・大和田 祐二 他)
・転写因子Fli-1によるSLE病態制御機構の解析(佐藤 秀三・右田 清志 他)
・DNA修復の機能不全に起因する自己炎症性疾患の分子病態(佐々 彰)
・天疱瘡の自己反応性B細胞に対する単一細胞解析の試み(山上 淳)
・免疫細胞の細胞外小胞が運ぶ細菌たんぱく質と炎症(岡 真優子・篠原 明莉 他)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)