北隆館

BIO Clinica2023年12月号 アカデミア発の新しい医療の開発に向けて

アカデミア発の新しい医療の開発に向けて
Toward the development of new medical products originating in academia
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 永井 純正(京都大学)
定価 2,600円+税
発売日 2023.11.21
判 頁 B5判・90頁
概要

アカデミア発の新しい医療の開発に向けて
Toward the development of new medical products originating in academia

価格:定価2,600円+税

TOP (巻頭言) 新しい医療開発の姿 金田 安史

・総論 アカデミア発の医療開発の現状と課題(永井 純正)
・アカデミア発の医薬品開発の承認事例 -ビルトラルセン(小牧 宏文)
・アカデミア発の治療機器開発の承認事例 -動体追跡照射システムの日米欧での薬機承認・認証取得(白土 博樹)
・国内初のがん遺伝子パネル検査「NCCオンコパネル」の開発 -アカデミア発の診断機器 開発の承認事例として(河野 隆志)
・アカデミア発の再生医療等製品開発の承認事例 -デリタクト(田中 実・藤堂 具紀)
・アカデミア発の細胞治療開発の承認事例:サクラシー(今井 浩二郎・外園 千恵)

HISTORY
・IgG4関連疾患(1) IgG4関連疾患とは?(神澤 輝実)

CLINICAL TOPICS
・膵臓がんにおける適応陽子線治療確立に向けた模索(打浪 雄介)
・アカデミアとビジネスの連携の多様な形(安田 聡子)
・クロスリアリティと空中ハプティクス技術を用いた体感型小児陽子線治療支援システムの開発(森 祐太郎・榮 武二 他)
・周期性を示す疾患としての月経前症候群(PMS)の課題と今後の展望(丸山 迪代)
・イノベーションを推進する医療従事者(大沼 雅也)
・がん遺伝子パネル検査の現時点での問題点と今後の研究について(城戸 秀倫)
・リアルワールドデータを利活用した薬事申請(萩原 宏美)
・HPVワクチン接種における行動経済学的手法探索の可能性(駒田 真由子)
・細胞チップと核酸プローブを用いたがん診断システムの開発(山村 昌平・重藤 元)

BIOLOGY TOPICS
・酵素蛍光法を利用したリポタンパク粒子中のリン脂質クラス定量(森田 真也)
・血中投与型ウイルス療法の実現に向けた膜変形リポソームキャリア(内田 紀之)
・悪性神経膠腫に対するベバシズマブの免疫監視機構への作用と効果予測因子の解明(田中 俊英)
・神経内分泌前立腺癌の理解を目指したシングルセル解析の応用(渡辺 隆太・雑賀 隆史)
・肺癌におけるリプログラミング現象(矢澤(佐藤)華子・矢澤 卓也 他)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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