BIO Clinica 2025年 2月号 補体標的薬の現状と展望
近日発売!!
補体標的薬の現状と展望
The current state and future prospects of complement targeted therapeutics
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
---|---|
著者/編集 | 西村 純一(大阪大学) |
定価 | 定価2,600円+税 |
発売日 | 2025.01.10 |
判 頁 | B5判・96頁 |
TOP (巻頭言)発作性夜間ヘモグロビン尿症と補体標的治療(黒川 峰夫)
・総論 抗補体療法の転換期(西村 純一)
・溶血性貧血の病態解明と治療の進歩(池添 隆之)
・非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)(加藤 規利・丸山 彰一 他)
・神経筋疾患と補体標的薬(渡邉 充)
・遺伝性血管性浮腫(HAE)~進化する治療の最前線(堀内 孝彦)
・補体異常症と補体関連疾患における新規抗補体薬(井上 徳光)
Medical Information
・ロングリード・シーケンシングによるヒトゲノム完全解読の達成(森下 真一)
NEWS FROM INDUSTRY
・PNH治療の新時代を切り開く~イプタコパンの開発~(堂地 赳生)
・抗補体薬開発の変遷(杉田 祐子)
BIOLOGY TOPICS
・Natural product:エスシンの抗腫瘍効果の解明~膵がんにおける新規分子標的薬の開発を目指して~(林 祥平・瀧口 修司 他)
・抗MOG抗体関連疾患の病態における活性化補体の解析(金子 仁彦)
・Long Vax:眼科領域におけるワクチンの長期副反応(鴨居 功樹)
・HASPIN阻害剤クメストロールを含む豆モヤシの抗がん,抗アルツハイマー効果(田中 宏光)
・重症筋無力症の新規病態:補体制御因子CD59による治療への可能性(岩佐 和夫)
・術中尿管蛍光イメージング技術の開発(寺西 克倫)
・細胞外マトリックスVersican―泌尿器腫瘍における意義解明と治療応用の可能性(三井 要造・中島 耕一 他)
CLINICAL TOPICS
・経鼻ワクチンアジュバントNasal Immuno-Inducible Sequence(NAIS)の開発(佐々木 啓・石川 裕樹 他)
・B細胞とirAEの関連(村上 孝作)
・炎症反応検出を目指したクロットバイオプシー法のご紹介―新規診断法確立への挑戦―(吉田 安宏)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(国際医療福祉大学 副学長)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(医学研究所北野病院 理事長)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部名誉教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
————————–
・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)