BIO Clinica 2025年 1月号 臓器移植医療の現状と課題
近日発売!!
臓器移植医療の現状と課題
Current status and issues of organ transplantation
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 小野 稔(東京大学) |
定価 | 定価2,600円+税 |
発売日 | 2024.12.10 |
判 頁 | B5・100頁 |
TOP (巻頭言)臓器移植の現状と課題(江川 裕人)
・総論 変革期に入ったわが国の脳死臓器移植(小野 稔)
・心移植の現状と課題(波多野 将)
・肺移植の現状と課題(伊達 洋至)
・膵臓移植の現状と課題(剣持 敬)
・腎移植の現状と課題 -高齢者の腎臓移植を中心に-(石田 英樹・清水 朋一 他)
HISTORY
・ゲノムワイド関連解析(2)
大規模ゲノムワイド関連解析の始まり(尾崎 浩一)
BIOLOGY TOPICS
・東播磨圏域の神経難病患者の在宅ケアとリハビリテーション(上垣 典隆・岩井 信彦 他)
・虚血性脳卒中診断のための救急X線CTにおける逐次近似画像再構成法(原 秀剛)
・心臓病治療に向けた左心室メカノエナジェティクス解析によるエネルギー効率の重要性(小畑 孝二)
・医療ARグラスの最適な情報提供による医療ミス防止効果(田仲 浩平)
・心不全における心脾連関(平岩 宏章・室原 豊明)
・職の不安定性と労働者のメンタルヘルス:仕事の資源の緩衝効果(井上 彰臣)
・慢性腎臓病(CKD)創薬を加速させるヒト患者由来尿細管オルガノイド(仲尾 祐輝・森 雄太郎 他)
・慢性閉塞性肺疾患患者における神経筋電気刺激療法について(三川 浩太郎)
CLINICAL TOPICS
・CD4T細胞が血液型不適合腎移植後のB cell toleranceに関与する遺伝子の探索(高橋 一広・小田 竜也 他)
・小腸に対する臓器灌流保存の基礎検討(石井 大介)
・心停止肝に対する、酸素化灌流と幹細胞移植を利用した臓器修復再生法の開発(宮城 重人)
・iPS細胞誘導気管支肺胞幹細胞による肺の再生(鳥羽 博明・滝沢 宏光 他)
・心不全におけるSGLT2-腎神経連関(桂田 健一・今井 靖)
・腸管上皮のTRPV4イオンチャネルの活性化による上皮透過性と腸内細菌による発現増加が便秘症状に及ぼす影響(三原 弘)
・疾患特異iPS細胞によるパーキンソン病の創薬研究と病態解析ツールの開発(太田 悦朗)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(国際医療福祉大学 副学長)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(医学研究所北野病院 理事長)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部名誉教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)