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BIO Clinica 2023年 7月号 超早期疾患予測・予防の実現

超早期疾患予測・予防の実現
Realization of ultra-early disease prediction and intervention
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 祖父江 元(愛知医科大学)
定価 2,364円+税
発売日 2023.06.10
判 頁 B5判・96頁
概要

BIO Clinica 2023年 7月号

超早期疾患予測・予防の実現
Realization of ultra-early disease prediction and intervention

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)未病を解明し,未病ですます(牛島 俊和)

・総論  「未病」を攻略し疾患予防へ 祖父江 元)
・数理解析に基づく超早期精密医療への挑戦(合原 一幸)
・生体内ネットワークの理解による難治性がん克服に向けた挑戦(大野 茂男)
・臓器連関の包括的理解に基づく認知症関連疾患の克服に向けて(高橋 良輔・生野 真嗣)
・ウイルス-人体相互作用ネットワークの理解と制御(松浦 善治)
・生命を数学の言葉で語る ~未病の解明に向けて~(若山 正人)

HISTORY
・AML1/RUNX1の発見と白血病(3)
AML1/RUNX1遺伝子変異と骨髄異形成症候群(原田 浩徳・原田 結花)

CLINICAL TOPICS
・新規DPP8阻害剤による血液悪性腫瘍の治療開発とバイオマーカーの同定(佐藤 勉)
・B細胞とirAEの関連(村上 孝作 48
・蛋白増幅法の検出法をベースとした神経変性疾患を鑑別できる新規バイオマーカーの開発~蛋白増幅法を利用した神経変性疾患のモデル系の構築を目指して~(佐藤 克也)
・タウ・神経炎症のPETトレーサー開発(岡村 信行・古本 祥三)
・認知症発症を予測するAI画像診断技術を拡張する試み(高村 真広・長井 篤)
・認知症スクリーニングのためのtNIRSと一般血液検査の活用(大山 勝徳・酒谷 薫)
・がんゲノム医療における遺伝リテラシー向上に向けた取り組み(十川 麗美・平沢 晃 他)
・組換え乳酸菌による肺癌免疫治療(佐藤 隆)
・認知症予防・早期検出を行う日常生活に融合したウェアラブルデバイスの開発(鈴木 明宏)
・唾液バイオマーカーによる口腔乾燥症の新たな診断法の開発(水橋 史)

BIOLOGY TOPICS
・APOEのレアミスセンスバリアント(宮下 哲典・池内 健 他)
・脳炎の感染症メタゲノム研究(﨑山 佑介)
・生体分子凝集体と染色体外環状DNA(芳野 聖子・鈴木 洋)
・単一遺伝子異常による糖尿病の成因研究ならびに臨床への還元(岩﨑 直子)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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