北隆館

BIO Clinica 2023年 8月号 DNA損傷と疾患

DNA損傷と疾患
DNA damage and repair in diseases
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 岡澤 均 (東京医科歯科大学)
定価 2,364円+税
発売日 2023.07.10
判 頁 B5判・86頁
概要

DNA損傷と疾患
DNA damage and repair in diseases

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)「DNA損傷」をめぐる考察(楠 進)

・DNA 損傷と修復の疾患病態における役割(岡澤 均)
・DNA損傷と老化疾患・皮膚疾患(錦織 千佳子)
・DNA損傷と神経疾患(田中 ひかり・岡澤 均)
・DNA損傷と血液疾患(宮川 清)
・腎臓におけるDNA損傷への細胞保存戦略と病的意義(中道 蘭・伊藤 裕 他)
・心不全におけるDNA損傷 〜病態から精密医療まで〜(戴 哲皓・小室 一成)

HISTORY
・日本の心臓移植(3)
我が国の心臓移植の歩み -いのちの贈り物を大切にした医療としての成熟(福嶌 教偉)

BIOLOGY TOPICS
・DNA損傷とがん(香﨑 正宙)
・DNA損傷と突然変異・低線量被ばくの新理論(川田 大周・喜納 克仁)
・中心体のDNA損傷応答によるがん抑制(千葉 奈津子)
・DNA損傷応答における非ヒストンタンパク質のアセチル化修飾の役割(安田 武嗣)
・DNA二重鎖切断と婦人科関連の問題(西田 欣広・花田 克浩)
・酸化塩基損傷修復酵素の同定と疾患との関連(森脇 隆仁・秋山(張)秋梅 他)
・炎症部位におけるDNA損傷(森脇 隆仁)
・ゼータ型ジアシルグリセロールキナーゼがDNA修復機構に及ぼす影響(田中 俊昭・後藤 薫 他)
・ゲノム不安定性に起因した変異細胞のクローン誘導(松尾(楠本)理加・吉岡 研一)
・内因性DNA損傷を起因とした自己炎症性疾患発症の分子機構(佐々 彰)
・放射線DNA損傷の量子過程とその難修復性評価の試み(横谷 明徳)
・担子菌酵母を利用した相同組換え欠損がんの分子病態解明と創薬(岩崎 博史)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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