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BIO Clinica 2023年 9月号 膵臓がん研究の最前線

膵臓がん研究の最前線
Frontiers in pancreatic cancer research
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 妹尾 浩(京都大学)
定価 2,364円+税
発売日 2023.08.10
判 頁 B5判・80頁
概要

膵臓がん研究の最前線
Frontiers in pancreatic cancer research

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)膵がん治療成績改善への誓い:ブレークスルーに向けて(高折 恭一)

・膵がん研究のこれからを考える(妹尾 浩)
・膵がんにおけるRARγを介したシグナルの機能 〜細胞の系統決定に着目した膵がん研究〜(山川 康平・青井 貴之 他)
・腸内細菌と膵がん(三長 孝輔・渡邉 智裕)
・ショウジョウバエを活用した膵がんの創薬研究(小菅 信哉・園下 将大 他)
・膵発がんマウスモデルとその有用性(伊地知 秀明)
・膵がんにおける最新研究と治療法の展望(丹治 芳明・田中 真二 他)

HISTORY
・AML1/RUNX1の発見と白血病(4)
AML1/RUNX1研究のCrossroad(大河内 直子・北村 俊雄)

BIOLOGY TOPICS
・膵がん個別化治療を目指したTGFβ経路を介したHOXB9の働きについて(千葉 斉一・河地 茂行 他)
・化学放射線耐性膵がんに対するCXCR4を標的とした新規治療薬の開発(杉田 三郎・瀧口 修司 他)
・膵臓がんの早期遠隔転移におけるエクソソームの役割(堀 裕一)
・3 次元培養技術を用いた口腔がん微小環境モデルの構築と新規治療標的の探索(羽賀 健太)
・がん微小環境における免疫応答(西野 宏)
・膵がんにおける反復配列由来RNAの分子機序の解明(岸川 孝弘)
・C5-C5aR1/2 axisを標的とした膵がん進展機構の解明と新規補体免疫賦活化療法への応用(江藤 亮大郎・大塚 将之 他)

CLINICAL TOPICS
・2光子励起顕微鏡を用いた膵がん画像診断の試み(山川 けいこ・水津 太 他)
・膵がん早期発見に向けた新規PET/CT画像診断法の開発─11C-MeLeu PET/CT及び11C-MePro PET/CT─(山﨑 香奈・東 達也 他)
・糖鎖腫瘍マーカー検査と糖鎖改変薬開発の動向(中村 真男)
・膵がん術前化学療法の耐性克服へ向けて -外科教室での取り組み-(青木 修一)
・腫瘍溶解性ウイルス療法の消化器がん,膵がんへの応用(緒方 久修・谷 憲三朗)

NEWS FROM INDUSTRY
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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