BIO Clinica 2023年 1月号 消化管疾患update
Update in the gastrointestinal diseases
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 藤城 光弘(東京大学大学院医学系研究科 消化器内科学) |
定価 | 2,364円+税 |
発売日 | 2022.12.20 |
判 頁 | B5判・100頁 |
ISBN | 17601-01 |
消化管疾患update
Update in the gastrointestinal diseases
価格:定価2,364円+税
TOP (巻頭言)消化管診療の現状と今後の展開(一瀬 雅夫)
・消化管疾患update~総論(消化管疾患の潮流を読む)(藤城 光弘)
・Dysbiosisと消化管疾患(内藤 裕二)
・機能性消化管疾患の最近のトピックス:機能性消化管疾患と消化管運動障害(伊原 栄吉)
・炎症性腸疾患:基礎と臨床における話題(岡本 隆一)
・消化管疾患における内視鏡診療(竹田 努・永原 章仁 他)
・消化管がん薬物療法の進歩(前田 修)
HISTORY
・造血幹細胞同定の歴史(3)
造血幹細胞のニッチの同定,幹細胞の多様性の発見(田久保 圭誉)
NEWS FROM INDUSTRY
・小腸内視鏡の進歩(扇 佳之)
・消化器内視鏡AIの現状と未来(多田 智裕・木村 祐子 他)
・内視鏡画像処理技術(蔵本 昌之)
・消化器内視鏡システムEVIS X1と内視鏡画像強調技術TXIの特徴(佐藤 朋也)
・「乳酸菌信仰」が科学の進歩にブレーキ 壁を越えられない乳酸菌業界(村田 公英)
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)
BIOLOGY TOPICS
・腸内細菌代謝産物による結腸上皮TRPV4と
・HASPINキナーゼを標的にした大腸がんを抑制する低分子化合物(田中 宏光)
・潰瘍性大腸炎に対する臨床検査の発展(岡田 光貴)
・ゲノム(長鎖DNA)合成に向けた新展開(金子 真也)
・腎尿細管上皮細胞におけるエンドサイトーシスレセプターを介したカドミウム蓄積機構(細畑 圭子・三瀬 名丹)
・グロビン蛋白分解物による内臓脂肪型肥満改善メカニズムの解明(臧 黎清・西村 訓弘 他)
・低ホスファターゼ症に対する新規治療法(遺伝子治療薬)の開発(三宅 弘一)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)