BIO Clinica 2022年 8月臨時増刊号 皮膚疾患研究の最前線
Frontiers of Dermatological Research
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 本田 哲也(浜松医科大学皮膚科学講座) |
定価 | 2,636円+税 |
発売日 | 2022.07.15 |
判 頁 | B5判・92頁 |
ISBN | 17602-08 |
皮膚疾患研究の最前線
Frontiers of Dermatological Research
価格:定価2,636円+税
TOP (巻頭言) 皮膚科学研究の過去そして現在(戸倉 新樹)
・Physician scientistsによって進歩する皮膚疾患研究(本田 哲也)
・亜鉛と皮膚(小川 陽一・川村 龍吉)
・アトピー性皮膚炎の実臨床における2型自然リンパ球の役割(今井 康友)
・毛組織の免疫環境と脱毛疾患(伊藤 泰介)
・メラノーマに対する薬物療法の現状と将来(猪爪 隆史)
・水疱性類天疱瘡の基礎研究最前線(氏家 英之)
NEWS FROM INDUSTRY
・男性型脱毛症に対する新規統合医療的アプローチ(大塚 江利子・平野 栄一 他)
・乳酸菌代謝産物がアトピー性皮膚炎モデルマウスの皮膚バリアー機能と水分含量に及ぼす影響(玉根 強志)
・メラノーマにおけるFPP(パパイヤ発酵食品)の抗腫瘍効果(大里 真幸子)
BIOLOGY TOPICS
・薬物アレルギーの克服に向けた非侵襲的診断法の開発と治療戦略(見尾 光庸・原(野上) 愛)
・全身性強皮症の分子病態と治療薬創製(牧野 雄成・當眞 嗣雅 他)
・薬物の経皮吸収促進と皮膚角層微細構造の変化(小幡 誉子)
・ヒト皮膚線維芽細胞から誘導される褐色脂肪細胞とその応用(武田 行正・戴 平)
・創傷治癒へのC型レクチン受容体の関与(丹野 寛大・菅野 恵美)
CLINICAL TOPICS
・皮膚バリア機能と皮膚知覚との関係(佐伯 由香)
・アトピー性皮膚炎モデルNC/Tndマウスを用いた有効性物質の研究開発(田中あかね・向 亮)
・UVA眼照射による皮膚老化の誘導(かゆみを中心にした解析)(平本 恵一)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)