BIO Clinica 2022年 7月号 検診・人間ドックでここまで出来る
The further potentials of health checkups
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 井上真由美 (京都大学医学部附属病院先制医療・生活習慣病研究センター) |
定価 | 2,364円+税 |
発売日 | 2022.06.10 |
判 頁 | B5判・102頁 |
ISBN | 17601-07 |
検診・人間ドックでここまで出来る
The further potentials of health checkups
価格:定価2,364円+税
TOP (巻頭言) かかりつけ医と共に歩む人間ドック(桝田 出)
・健診・検診・人間ドックの過去と未来(井上 真由美)
・久山町における健診事業と地域認知症疫学研究(二宮 利治)
・生活習慣病健診の活用のされ方(津下 一代)
・健診におけるAIの開発とデータの標準化(吉田 澄人)
・人間ドック健診の理想(石坂 裕子)
・ながはま0次予防コホート事業のあゆみ(瀬藤 和也・松田 文彦)
HISTORY
・造血幹細胞同定の歴史(1)
造血幹細胞の発見(田久保 圭誉)
CLINICAL TOPICS
・AI・量子コンピューティング時代の可用性・利用性に優れた医療情報分散共有システムとその応用 福本 昌弘)
・乳がん診断における乳房専用PET装置の検証(三本 拓也)
・医療VRペインマネジメントと生理心理学分析による有効性評価(笠井 亮佑)
・AIを基盤とする遠隔医療のエコシステム(辻 正次)
・外来における糖尿病とがんを併せ持つ患者への支援にむけて(石黒 千映子・生田 美智子)
・がんロコモとリハビリテーション(杉浦 英志・立松 典篤 他)
・旅の力を活かした新たな健康増進,宿泊型新保健指導,ウェルネス健康経営プログラム(荒川 雅志)
・ICT利活用による遠隔健康支援サービス(立石 憲彦)
・動脈硬化症の予防改善にストレッチングは有効か(永澤 健)
・妊娠期がん患者の治療に関する意思決定―妊娠中にがんに罹患した場合の検査と治療-(堀 理江)
・コラーゲン/アパタイト配向性を指標とした近未来の骨質検診(小笹 良輔・中野 貴由 他)
・大腸がん検診の受診行動に関する研究(藤原 尚子)
BIOLOGY TOPICS
・隠れた難聴の診断および症状緩和に向けたオリーブ蝸牛束反射の制御メカニズムの解明(大塚 翔)
NEWS FROM INDUSTRY
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
・「乳酸菌信仰」が科学の進歩にブレーキ 壁を越えられない乳酸菌業界(村田 公英)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)