北隆館

BIO Clinica 2022年 6月号 遺伝子治療update

遺伝子治療update
Gene therapy update
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 村松 慎一(自治医科大学 神経遺伝子治療部門)
定価 2,364円+税
発売日 2022.05.12
判 頁 B5判・94頁
ISBN 17601-06
概要

TOP (巻頭言) 遺伝子治療の概念と動向(小澤 敬也)

・臨床応用が進む遺伝子治療(村松 慎一)
・アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いたin vivo遺伝子治療(古荘 泰佑・中井 浩之)
・レンチウイルスベクターによる造血幹細胞遺伝子治療(内田 直也)
・ヒト35型アデノウイルスを基本骨格とした腫瘍溶解性アデノウイルスの開発(櫻井 文教・水口 裕之 他)
・CAR-T細胞療法の現状と課題(内堀 亮介・大嶺 謙)
・小児神経疾患に対する遺伝子治療(小野寺 雅史)

HISTORY
・非酵素的糖化反応(メイラード反応)の疾患における役割と今後の展望(1)
メイラード反応とその生成物測定の意義(平岡 良隆・永井 竜児)

NEWS FROM INDUSTRY
・慢性心不全治療薬ベリキューボ(ベルイシグアト)の特徴(浅野 梢)
・AAVベクターのGMP製造(川瀬 雅子 44
・オナセムノゲンアベパルボベク総論(川瀬 一穂・菊地 信孝)
・センダイウイルスベクターと医療応用(川口 実太郎・森 豊隆 他)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)

CLINICAL TOPICS
・ハイドロダイナミック法の遺伝子治療への応用に向けて(上村 顕也)
・腫瘍新生血管オープニングによる抗腫瘍効果(大崎 智弘・丸山 一雄 他)
・Duchenne型筋ジストロフィーの運動機能評価と治療薬の登場(西澤 公美)

BIOLOGY TOPICS
・細胞導入を見据えたゲノム合成技術の新展開(金子 真也)
・神経変性疾患モデルマウスにおける病態進行をヒト神経変性疾患の進行過程に近づける試み(石川 香)
・不適合アロ抗原を認識するT細胞受容体を用いた移植後再発白血病に対する遺伝子改変T細胞の開発(赤塚 美樹)
・トレハロースリポソームによるがん治療(松本 陽子)
・低ホスファターゼ症に対する遺伝子治療薬(ARU-2801)の開発(三宅 弘一)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
————————–
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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