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BIO Clinica 2022年 2月号 感覚器の基礎と臨床

感覚器の基礎と臨床
Basic and clinical aspects of the sensory system
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 山岨 達也(東京大学 医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室)
定価 2,364円+税
発売日 2022.01.11
判 頁 B5判・102頁
ISBN 17601-02
概要

感覚器の基礎と臨床
Basic and clinical aspects of the sensory system

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言) 感覚研究の新時代(高井 義美)

・感覚器の基礎と臨床:総論と聴覚系のトピック(山岨 達也)
・視覚生理研究の臨床的視点(松下 賢治・西田 幸二)
・内耳を標的とした難聴治療の展望(太田 岳・日比野 浩)
・嗅覚障害の基礎と臨床 ―最近の話題―(近藤 健二)
・味覚の新知見:様々な臓器で機能する味覚システム(重村 憲徳)
・痛覚・温度覚(富永 真琴)

HISTORY
・造血幹細胞移植の歴史(3)
多様化と拡大の時代へ(一戸 辰夫)

NEWS FROM INDUSTRY
・内耳の解剖学的バリエーションと人工内耳電極(Anandhan Dhanasingh)
・人工内耳のテクノロジーの進歩と将来展望(清水 博行)
・クロセチンによる近視進行抑制(蔀 美和子)
・嗅覚受容体活性データベースの構築と匂いのデジタル化(伊地知 千織・井原 悠介)

CLINICAL TOPICS
・プロモントリーテストに替わる外耳道電気刺激聴覚検査法の開発(東野 哲也・中村 雄 他)
・壮年期パーキンソン病患者の嗅覚障害とその対処方法(秋山 智)
・耳軟骨を振動させて音を伝える軟骨伝導補聴器の普及(下倉 良太)
・感性・触覚情報学の医療,美容への応用 Tactileolgyの展開(鈴木 泰博)
・新型コロナウイルス感染症対策のための健康観察パーソナルヘルスレコードアプリ
~健康寿命延伸のための新しい社会基盤構築に向けて~(山本 景一・石見 拓)
・小児の副鼻腔炎診療の実際 -診断と治療方針-(柏木 隆志)

BIOLOGY TOPICS
・オリーブ蝸牛束反射の役割とその変動要因の解明:隠れた難聴の症状緩和に向けた検討(大塚 翔)
・非嗅覚組織に発現する嗅覚受容体(永嶌 鮎美)
・低体温による膵傷害のメカニズム解明(井上 弘行・成松 英智 他)
・小型霊長類コモンマーモセットを用いた聴覚研究(栗原 渉・藤岡 正人 他)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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