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BIO Clinica 2022年 12月号 新型コロナウイルスと闘う最前線

新型コロナウイルスと闘う最前線
The frontline in the fight against SARS-CoV-2
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 四柳 宏(東京大学医科学研究所 先端医療研究センター)
定価 2,364円+税
発売日 2022.11.16
判 頁 B5判・100頁
ISBN 17601-12
概要

新型コロナウイルスと闘う最前線
The frontline in the fight against SARS-CoV-2

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)COVID-19のもたらしたもの(高折 晃史)

〔特別寄稿〕 BIO Clinica創刊500号記念に思う(黒川 清)

・特集に関して(四柳 宏)
・COVID-19の疫学的特徴と自治体公開情報を用いた解析(今村 剛朗・押谷 仁 他)
・パンデミック下におけるウイルス基礎研究の進め方:コンソーシアム研究の一例(佐藤 佳)
・パンデミック下における臨床研究の進め方(石井 誠・福永 興壱 他)
・COVID-19の重症化を予測するバイオマーカーとその臨床応用(杉山 真也)
・治療薬の最前線(奥川 周)

HISTORY
・非酵素的糖化反応(メイラード反応)の疾患における役割と今後の展望(5)
疾患におけるMaillard反応と今後の展望:
グリケーションとグリコシレーションが関わる酸化的ストレスとアルツハイマー病(谷口 直之)

NEWS FROM INDUSTRY
・ボカブリア水懸筋注 持効性注射剤による新しいHIV感染症治療(岡本 紀子・渡邉 智幸 他)
・乳酸菌が生み出す「代謝物」の重要性を考察(村田 公英)
・新型コロナウイルス検出用one-step RT-PCR Kitの開発(横江 奨)

CLINICAL TOPICS
・リハビリテーションにおける支援ロボットの展開(相馬 俊雄)
・脊髄性筋萎縮症:乾燥濾紙唾液検体を用いたSMN1遺伝子欠失診断(谷西 祐哉・西尾 久英 他)
・尿路閉塞による腎障害の早期検出に向けた研究~基礎から臨床へ~(細畑 圭子・髙井 真司 他)
・遠隔心電位波形モニタリング(立石 憲彦)
・ICTを活用した在宅医療システムの展開(中村 努)

BIOLOGY TOPICS
・新型コロナウイルスNタンパク質におけるアセチル化修飾(畠山 大・葛原 隆)
・HTLV-1感染症:眼科学分野からのパラダイムシフト(鴨居 功樹)
・筋線維芽細胞に対するN-アセチルグルコサミン糖鎖高分子の抗炎症作用誘導による線維化の治療戦略(伊勢 裕彦)
・エンベロープ型ウイルスレプリカへの膜タンパク質の搭載(古川 寛人・松浦 和則)
・公衆衛生学的見地よりおこなう新型コロナウイルス感染症対策活動事例(内田 満夫)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(関東中央病院 院長)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(枚方公済病院 院長)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市看護大学 理事長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(愛知医科大学 学長)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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