BIO Clinica 2021年 7月臨時増刊号 糖尿病診療のパラダイムシフト
Paradigm shift in diabetes care
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 上嶋 健治(京都大学医学部附属病院相談支援センター) 伊藤 浩(岡山大学医学部 循環器内科) |
定価 | 2,636円+税 |
発売日 | 2021.06.30 |
判 頁 | B5判・102頁 |
ISBN | 17602-07 |
糖尿病診療のパラダイムシフト
Paradigm shift in diabetes care
価格:定価2,636円+税
TOP (巻頭言)糖尿病診療は過渡期にある(上嶋 健治)
・総論 糖尿病治療が変わる(伊藤 浩)
・糖尿病診療の過去・現在・未来(桝田 出)
・糖尿病と突然死 ―現状と今後の展望―(桑原 宏一郎)
・糖尿病治療が心不全を防ぐ(加藤 恵理)
・糖尿病治療による腎保護の可能性(小林 拓・ 和田 隆志 他)
・薬効からみた糖尿病治療の変遷(京原 麻由・寺内 康夫)
BIOLOGY TOPICS
・糖尿病幹細胞の発見(小島 秀人・宮澤 伊都子 他)
CLINICAL TOPICS
・糖尿病と肝疾患 ~NAFLDにおけるSGLT2阻害薬の脂肪肝改善・肝癌抑制効果などのトピックス~(城島 輝雄)
・糖尿病性心筋症におけるAMPデアミナーゼの役割(丹野 雅也・神津 英至 他)
・1型糖尿病患者における身体活動と血糖コントロールの関連(本田 寛人)
・GLP-1受容体作動薬の費用対効果(堤 貴大・土屋 恭一郎)
・1型糖尿病におけるSGLT2阻害薬の光と影(三好 秀明)
・糖尿病における眼血流とAIの可能性(丸山 貴大・堀 裕一 他)
・糖尿病患者における骨折のリスク因子と予後に関する疫学研究(小森田 祐二・岩瀬 正典 他)
・脈波に基づく血糖値を含むマルチバイタルサイン計測への道(西森 栄太・倉沢 進太郎 他)
・糖尿病運動療法の安全な運動様式としてのストレッチングの効果(永澤 健・白石 聖)
・家族性尿細管間質腎炎 ―自験例を中心として―(貝森 淳哉・猪阪 善隆)
・外来における糖尿病とがんを併せ持つ患者への支援にむけて(石黒 千映子・生田 美智子)
・インスリン抵抗性糖尿病治療への新たなアプローチ~冬虫夏草レクチンによるインスリンレセプターの回復技術~(小川 由起子)
NEWS FROM INDUSTRY
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
・「ガッテン!」が乳酸菌業界に与えた衝撃暴かれた乳酸菌の正体(村田 公英)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)