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BIO Clinica 2021年 5月号 疾患ゲノム研究の最前線

疾患ゲノム研究の最前線
The latest updates in disease genomics
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 岡田 随象(大阪大学大学院医学系研究科 遺伝統計学)
定価 2,364円+税
発売日 2021.04.12
判 頁 B5判・120頁
ISBN 17601-05
概要

疾患ゲノム研究の最前線
The latest updates in disease genomics

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)疾患ゲノム研究の将来展望(角田 達彦)

・総論  大規模疾患ゲノム解析の今後(岡田 随象)
・アレルギー疾患のゲノム研究最前線(廣田 朝光・玉利 真由美 他)
・呼吸器疾患におけるゲノムワイド関連解析(GWAS)(白井 雄也・岡田 随象)
・脳血管疾患のゲノム研究最前線(宮脇 哲)
・痛風のゲノム研究最前線(河村 優輔・松尾 洋孝 他)
・がん領域のゲノム研究最前線(斎藤 優樹・片岡 圭亮)

HISTORY
・アトピー性脊髄炎(3)
神経障害性疼痛を惹起する抗Plexin D1抗体の発見(吉良 潤一)

NEWS FROM INDUSTRY
・ターゲットエンリッチメントの歩みと展望(堀田 雅宏・尾崎 正和)

CLINICAL TOPICS
・日本人集団における循環器疾患に関する生活習慣とゲノム情報の統合解析
-前向きゲノムコホート研究の活用-(藤井 亮輔)
・甲状腺髄様がんにおける分子標的治療の開発(福田 直樹・髙橋 俊二)
・ゲノム情報と研究,社会(三成 寿作)
・ゲノム編集技術と大規模ゲノムデータに基づく遺伝子治療(土屋 貴穂)
・ALS におけるTDP-43タンパク質凝集体形成機構と遺伝子治療(北村 朗)
・がん関連RNAを破壊する分子標的型光線力学療法(杉本 渉・三好 大輔 他)
・ゲノム研究の発展とELSIの新たな展開(見上 公一)

BIOLOGY TOPICS
・ヒトTS細胞を用いた胎盤疾患モデルの構築(大池 輝・有馬 隆博 他)
・DNA結合タンパク質研究の最前線 ―がん抑制タンパク質p53の動態―(鎌形 清人)
・ゲノムデータベースに眠る生殖細胞関連遺伝子の同定とその疾患モデル動物(丹野 修宏・石黒 啓一郎 他)
・遺伝子改変カニクイザルを用いたヒト疾患モデリング(岡村 永一・依馬 正次)
・非神経細胞型アセチルコリン受容体を介した腸幹細胞の維持機構の解明(高橋 俊雄)
・ゲノムを創り,細胞に導入する;ゲノム合成技術の新展開(金子 真也)
・狙ったエピゲノムが変異した疾患モデル動物の開発(堀居 拓郎・畑田 出穂 他)
・RNA品質管理と小胞体品質管理のクロストークと小胞体ストレス関連疾患(榊 建二郎)
・A- to-I RNA 塩基編集による疾患と対策技術(櫻井 雅之・岡田 俊平 他)
・伴侶動物の臨床がん症例を用いたクリニカルシークエンスの医療実装化(渡邊 学・坪井 誠也)

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
・萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)

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