BIO Clinica 2021年 2月号 不妊診療UPDATE
Updates in infertility treatment
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 藤原 浩 (金沢大学 産科婦人科学) |
定価 | 定価2,364円+税 |
発売日 | 2021.01.12 |
判 頁 | B5判・94頁 |
ISBN | 17601-02 |
不妊診療UPDATE
Updates in infertility treatment
価格:定価2,364円+税
TOP (巻頭言)本特集と我が国の生殖医療のこれから(大須賀 穣)
・卵胞発育から胚着床・胎盤形成に至る不妊診療の課題(藤原 浩)
・卵巣機能不全患者の初期卵胞の保存と活性化(河村 和弘)
・ART向上に向けたヒト胚発生の細胞生物学的解析(平川 威夫・寺田 幸弘)
・PGTの現状と課題(加藤 武馬・倉橋 浩樹 他)
・In vitro精子形成研究の進展と展望(橋本 雪司・小川 毅彦)
・男性不妊治療の基軸(岡田 弘)
・子宮移植の現状と課題(阪埜 浩司・青木 大輔 他)
HISTORY
・自己抗体と膠原病(2)
膠原病における自己抗体の測定法Up-To-Date(三森 経世)
NEWS FROM INDUSTRY
・ERA検査(子宮内膜着床能検査)ランダム化比試験(張 博文)
・生命の誕生に関わる腟内・子宮内フローラの最新知見(長井 陽子・桜庭 喜行)
・子宮内膜症/子宮腺筋症/月経困難症治療薬ジエノゲストの抗炎症作用(清水 豊)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質 「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
BIOLOGY TOPICS
・減数分裂開始因子MEISOINとその標的遺伝子の変異による不妊(石黒 啓一郎)
・哺乳類胚における発生休止(高岡 勝吉・竹本 龍也 他)
CLINICAL TOPICS
・薬学的研究アプローチによる生殖工学技術の開発(竹尾 透・中尾 聡宏)
・不妊女性のNegative social interactionsの経験と抑うつ(秋月 百合)
・バイオマーカーを活用した継続的な周産期メンタルヘルス支援(川野 亜津子)
・絨毛膜羊膜炎と新生児予後(滝 敦子・本多 泉 他)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
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・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)