BIO Clinica 2021年 1月号 未病・疲労
Presymptomatic disease・Fatigue
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
---|---|
著者/編集 | 稲葉 雅章(大野記念病院 名誉院長) |
定価 | 2,364円+税 |
発売日 | 2020.12.10 |
判 頁 | B5判・92頁 |
ISBN | 17601-01 |
未病・疲労
Presymptomatic disease・Fatigue
価格:定価2,364円+税
TOP (巻頭言) 疲労科学の推進(渡辺 恭良)
・疲労:未病としての位置づけと早期診断・対処の重要性(稲葉 雅章)
・睡眠・自律神経からみた脳内ストレスと生活習慣病(小山 英則)
・睡眠障害と疲労(山田 真介)
・酸化ストレスと疲労(野島 順三)
・疲労の診断法・定量法(山口 浩二)
・疲労の診断・治療法(倉恒 弘彦)
HISTORY
・アトピー性脊髄炎(1)
アトピー性脊髄炎の発見とアトピーに関連した神経・精神疾患のスペクトラム(吉良 潤一)
NEWS FROM INDUSTRY
・抗酸化物質(DHMBA)の脳内抗酸化作用とストレス緩和作用(渡邉 貢)
・リポソーム化ラクトフェリンによる疲労感・腸内環境改善作用(上﨑 聖子・後藤 昌史)
・未病対策としての新しい乳酸菌(植田 尚宏・寺西 優雅)
・医薬品ビタミンB1誘導体と抗疲労(北吉 正人)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
・「ガッテン!」が乳酸菌業界に与えた衝撃暴かれた乳酸菌の正体(村田 公英)
CLINICAL TOPICS
・筋疲労を抑制・回復させる刺激(有馬 義貴・萩原 嵩曉 他)
・仰臥位で行うアイソメトリックヨガの筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者に対する有用性(岡 孝和)
・サルコペニアにおける包括的検討に向けて:早期発見と重症化予防プロジェクト(安田 智洋)
・口腔機能低下と予防の重要性について(松井 大輔・渡邉 功)
・後期高齢者向けフィットネスバイクとバーチャル映像・音楽を使った新しい体験型運動療法とその効果(杉山 智)
BIOLOGY TOPICS
・Nrf2とATF4の相互作用を基盤にした未病期における疾患予防法の開発(葛西 秋宅・伊東 健 他)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)
————————–
・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)