北隆館

BIO Clinica 2020年 8月号

神経難病の治療開発update
Updates in novel therapies against neurodegenerative diseases
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 漆谷 真 (滋賀医科大学 内科学講座脳神経内科)
定価 2,364円+税
発売日 2020.07.10
判 頁 B5判・106頁
ISBN 17601-08
概要

神経難病の治療開発update
Updates in novel therapies against neurodegenerative diseases

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)神経難病の治療開発アップデート(髙橋 良輔)

・総論:神経難病治療のニューホライズン(漆谷 真)
・iPS細胞を用いた神経難病治療開発(髙橋 愼一・岡野 栄之 他)
・AAVベクターによる神経疾患の遺伝子治療 (村松 慎一)
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬開発の現状(青木 正志・割田 仁)
・ショウジョウバエを用いた神経難病の治療薬開発研究(三輪 隆志・永井 義隆 他)
・αシヌクレイン伝播阻止を目指したパーキンソン病の創薬研究(長谷川 隆文)

NEWS FROM INDUSTRY
・神経難病に対する核酸医薬開発の現状(松田 尚人)
・新規抗パーキンソン病薬サフィナミド(古戎 道典)

BIOLOGY TOPICS
・那須・ハコラ病の脳分子病態(佐藤 準一)
・てんかん原性腫瘍の分子遺伝学的解析と新分類(飯島 圭哉・岩崎 真樹)

CLINICAL TOPICS
・多発性硬化症 他(多発性硬化症,MOG抗体関連疾患の最近の話題)(尾上 祐行・宮本 智之)
・指定難病患者の動向と保健指導(羽原 美奈子・工藤 さつき)
・てんかん治療に資する新規薬物センサシステムの開発(澤村 晴志朗・日比野 浩 他)
・てんかん発作のオンデマンド介入法と発作感受性定量法の開発(竹内 雄一)
・COVID-19パンデミック時のDuchenne型・Becker型筋ジストロフィー患者のケア(齊藤 利雄・篠原 正和 他)
・パーキンソン病患者の嗅覚障害とケア(秋山 智)
・神経難病患者における口腔ケアについての基本と展望(岩本 利恵)
・てんかん新規治療標的としての神経血管ユニット(大柿 安里・小山 隆太 他)
・翻訳伸長因子Eef1dの変異が引き起こすてんかん様発作とその発症メカニズムに関する研究(貝塚 拓)
・神経難病患者の〈運動と休息〉における看護学的視点(藏元 恵里子・山岸 仁美)
・筋萎縮性側索硬化症患者を介護する家族の介護の負担に関する研究-介護負担感と蓄積的慢性疲労徴候の2000年調査と2012年調査の比較-(小長谷 百絵)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)

発売年月で探す
ランキング
トピックス