北隆館

BIO Clinica 2020年 4月号

認知症診療と研究の進歩
Progress of medical practice and research in dementia
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 下濱 俊(札幌医科大学神経内科)
定価 2,364円+税
発売日 2020.03.31
判 頁 B5判
ISBN 17601-04
概要

BIO Clinica 2020年 4月号

認知症診療と研究の進歩
Progress of medical practice and research in dementia

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)いまできることを臨床にフィードバックする(新井 平伊)

特集 認知症診療と研究の進歩
・総論:認知症に関する最近の話題(下濱 俊)
・アルツハイマ−型認知症(玉岡 晃)
・レヴィ(Lewy)小体型認知症の病態と治療(髙橋 牧郎)
・前頭側頭葉変性症:臨床,神経画像,神経病理,遺伝的多様性について(川勝 忍・大谷 浩一 他)
・嗜銀顆粒病(嗜銀顆粒性認知症),及び神経原線維変化型老年期認知症(高尾 昌樹)
・血管性認知症(松山 裕文・冨本 秀和)

HISTORY
・骨髄腫治療の歴史(2)
新規薬剤の登場(中世古 知昭・大和田 千桂子)

NEWS FROM INDUSTRY
・薬局薬剤師と地域多職種との連携による認知症早期発見のための取り組み(安倉 央・江川 孝 他)
・乳由来の機能性ペプチド「βラクトリン」による認知機能改善(阿野 泰久)
・世界初の抗酸化剤の認知症予防の達成-酸化ストレス・炎症・免疫との関連(楊 馥華・犬房 春彦 他)
・FPP(パパイヤ発酵食品)によるアルツハイマー型認知症患者の酸化ストレス改善効果
~メディカルフードとしての認知症予防への可能性~(奥田 祥子・大里 真幸子)
・「ガッテン!」が乳酸菌業界に与えた衝撃暴かれた乳酸菌の正体(村田 公英)
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)

CLINICAL TOPICS
・グラフ理論に基づくネットワーク解析を用いた認知症BPSDに対する行動パターンの分析(木村 大介・今井 あい子 他)
・高齢ドライバの個人特性を踏まえた運転寿命延伸をめざした取り組み(青木 宏文)
・脳波による脳内部情報の取得とその相関性 〜実社会で脳波診断は適用可能か〜 (満倉 靖恵)
・行政機関における保健事業と介護予防の一体的な実施及び評価システムの構築に関する研究 (刈谷 剛)
・アルツハイマー型認知症における認知機能と神経精神症状の関連 (村山 正承)
・老年医学卒前教育の10年間の変化(金子 英司・阿部 庸子)
・フレイル高齢者における認知症予防 -fNIRSを用いた基礎的研究の試み-(戸田 淳氏・福永 真哉)

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(東京大学医学部教授)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)

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