北隆館

BIO Clinica 2020年 1月号

臓器移植医療を考える
Current status and future of organ transplantation medicine
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 江川 裕人(東京女子医科大学消化器外科学)
定価 定価2,364円+税
発売日 2019.12.18
判 頁 B5判・92頁
ISBN 17601-01
概要

臓器移植医療を考える
Current status and future of organ transplantation medicine

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言) 臓器移植の未来(深尾 立)

特集 臓器移植医療を考える
・総論:移植医療の現状と未来(江川 裕人)
・日本の臓器移植の現場(吉田 克法)
・臓器移植における組織適合性検査の意義(湯沢 賢治)
・臓器移植における免疫抑制療法の進歩(佐藤 滋)
・本邦における臓器提供の課題(渥美 生弘)
・間葉系幹細胞を用いた肝移植に代わる治療法開発(汐田 剛史・板場 則子)

HISTORY
・癌免疫療法の変遷と進歩,そして今後(3)
免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療(平野 智子・茶本 健司)

NEWS FROM INDUSTRY
・人工臓器開発における保険戦略の重要性(松本 亨)
・臓器移植における抗HLA抗体検査の有用性(白水 隆喜)
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質 「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)

BIOLOGY TOPICS
・臓器移植における骨髄由来免疫抑制細胞の役割(中村 緑佐)
・臓器移植におけるHSP90の役割(田中 俊明)
・ドナー不足解消に向けた移植可能な臓器作製(福光 剣)
・遺伝子改変マウス胃オルガノイドによる胃癌腫瘍の作成と比較(畑 昌宏・小池 和彦 他)
・MTHFD2の酵素活性阻害によるがん治療(西村 建徳・後藤 典子 他)

CLINICAL TOPICS
・日本における心臓移植と補助人工心臓の現状(波多野 将)
・「家族性尿細管間質腎炎(ADTKD)」―ADTKD- MUC1を中心として―(貝森 淳哉・猪阪 善隆)
・Pandemicな慢性腎臓病に対する移植医療の現状と未来像(安部 秀斉)

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(東京大学医学部教授)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)

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