北隆館

BIO Clinica 2020年 7月号

骨代謝研究の臨床応用
Clinical application of bone metabolism research
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 松田 秀一(京都大学大学院 整形外科学)
定価 2,364円+税
発売日 2020.06.12
判 頁 B5判・106頁
ISBN 17601-07
概要

骨代謝研究の臨床応用
Clinical application of bone metabolism research

価格:定価2,364円+税

TOP (巻頭言)Preface to the special issue on bone metabolism(田中 栄)

・総論:運動器疾患領域での応用(松田 秀一)
・骨の構造特性と力学特性の評価(伊東 昌子)
・骨質評価・骨質治療(斎藤 充)
・骨粗鬆症に対する次世代創薬の展望(大野 久美子・齋藤 琢)
・難治性骨折の骨癒合促進(黒田 良祐・新倉 隆宏)
・iPS細胞を活用した骨・軟骨疾患の病態解明と創薬(戸口田 淳也)

HISTORY
・骨髄腫治療の歴史(2)
新規薬剤による治療の発展と現在の診療ガイドライン(中世古 知昭・渡部 玲子 他)

NEWS FROM INDUSTRY
・自家培養軟骨ジャックによる膝関節軟骨の治療(菅原 桂)
・ヒト副甲状腺ホルモン製剤について(鵜澤 豊暢)

BIOLOGY TOPICS
・ネフロネクチンの骨代謝における機能(山田 篤・上條 竜太郎 他)
・RNA結合タンパク質による破骨細胞分化制御(荒崎 恭弘・早田 匡芳 他)
・骨代謝に影響を与える天然薬物(矢作 忠弘・松﨑 桂一 他)

CLINICAL TOPICS
・骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)の現状(高岡 一樹)
・骨質指標としての骨基質配向性とその変化(中野 貴由・小笹 良輔 他)
・骨欠損再生のための足場材料の展開(小松 周平・菊池 明彦 他)
・骨粗鬆症に対する間葉系幹細胞治療(齋藤 憲・射場 浩介 他)
・スダチ果皮特有フラボノイドsudachitinの破骨細胞形成および炎症性骨吸収に対する抑制効果(伊東 順太)
・DEL-1分子誘導による炎症性骨破壊の新規治療戦略(前川 知樹)
・顎骨壊死の病態機序解明(明石 昌也)
・ビスホスホネート関連非定型大腿骨骨折の危険因子と病態に関する研究(近藤 直樹)
・骨粗鬆症治療を目指したポリマー医薬の開発(大高 晋之・岩﨑 泰彦)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(虎の門病院 院長)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)

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