BIO Clinica 2019年 9月号
Current status and future perspectives of Onco-Cardiology
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 赤澤 宏(東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2019.08.10 |
判 頁 | B5判・102頁 |
ISBN | 17601-09 |
BIO Clinica 2019年 9月号
腫瘍循環器学の現況と展望
Current status and future perspectives of Onco-Cardiology
価格:定価2,130円+税
TOP (巻頭言)腫瘍専門医と循環器専門医のハーモナイゼーションを目指して(畠 清彦)
・総論:腫瘍循環器学 〜がん患者を心血管合併症から守るために(赤澤 宏)
・がん化学療法による心機能障害の機序と対応(岡 亨)
・がん化学療法による高血圧と血管障害の機序と対応(坂東 泰子)
・免疫チェックポイント阻害薬による心血管合併症の機序と対応(城田 英和)
・がん関連血栓症の機序と対応(山下 侑吾)
・放射線治療による心血管合併症(石田 隆史)
CLINICAL TOPICS
・血管新生阻害薬の有効利用(三田村 卓・渡利 英道 他)
・がん患者VTE治療におけるDOACの役割(池田 正孝・宋 智亨)
・天然由来物質で血液凝固を調節する(大藏 直樹)
・腫瘍循環器学におけるVTE1次予防(澤野 充明)
・組織因子の機能調節メカニズム(小井詰 史朗・宮城 洋平)
・食品成分による心不全治療の可能性(砂川 陽一・森本 達也 他)
・肺高血圧症におけるPDGFとCa2+シグナル(山村 彩)
BIOLOGY TOPICS
・脊髄性筋萎縮症: SMN1遺伝子非欠失患者の解析
・ヒトiPS 細胞由来心筋細胞を用いた薬物作用評価法の現状(黒川 洵子)
・樹状細胞の神経ペプチド受容体を標的としたTh1型免疫の活性化による新規がん免疫治療法の確立(北村 秀光・項 慧慧)
NEWS FROM INDUSTRY
・乳酸菌代謝産物がアトピー性皮膚炎モデルマウスの皮膚バリアー機能と水分含量に及ぼす影響(徳留 嘉寛・玉根 強志)
「BIO Clinica」編集委員会
〈編集委員長〉
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)
〈編集委員〉
・門脇 孝(東京大学医学部教授)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(大阪大学名誉教授)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(京都大学名誉教授)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(京都大学名誉教授)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(愛媛大学名誉教授)