北隆館

BIO Clinica 2019年 8月臨時増刊号

がんゲノミクスの解明と臨床応用
Elucidation of cancer genomics and its clinical application
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 石川 俊平(東京大学 大学院医学系研究科 分子予防医学分野)
定価 本体2,500円+税
発売日 2019.07.20
判 頁 B5判・100頁
ISBN 17602-08
概要

BIO Clinica 2019年 8月臨時増刊号

がんゲノミクスの解明と臨床応用
Elucidation of cancer genomics and its clinical application

価格:定価2,500円+税

TOP (巻頭言)癌ゲノム研究とその臨床応用の将来展望(小川 誠司)

・総論:「がんゲノミクスの解明と臨床応用」を総括して(石川 俊平)
・スーパーエンハンサーとがん(鈴木 洋)
・がんの全ゲノムシークエンス(中川 英刀)
・VUS解釈のためのハイスループット機能解析法(高阪 真路)
・人工知能を用いたがんゲノムの解釈(井元 清哉)
・ゲノム情報の責任あるデータ共有(荻島 創一)
・クリニカルシーケンシングの実際(織田 克利)

BIOLOGY TOPICS
・口腔癌におけるEGFR阻害剤の効果予測因子(馬場 優・加藤 靖正 他)
・オルガノイド培養系と膵癌個別化治療への応用(樋口 肇)
・NASH診断のためのバイオマーカーの探索(長嶺 憲太郎)
・がん転移治療への核酸医薬の応用 ―siRNA-PLGAハイブリッドミセル製剤―(櫨川 舞)

CLINICAL TOPICS
・AI時代の病態特異的バイオマーカー -限界と挑戦-(安部 秀斉)
・尿プロテオミクスによるアルツハイマー病バイオマーカー研究(渡邊 裕美)
・肝癌幹細胞に対する新たな治療展開(丹尾 幸樹・金子 周一 他)
・周産期女性のメンタルヘルスとバイオマーカーの応用可能性(川野 亜津子)
・PARPとPARGを標的とする抗がん剤のバイオマーカー(荒木 智徳・益谷 美都子 他)
・ヒトγδT細胞抗腫瘍活性を用いた新規免疫細胞治療のための創薬研究(熊谷 飛鳥・米澤 朋 他)
・リング型乳房PETイメージングにおける画像再構成パラメータのバリデーション(三本 拓也・岸本 成史)
・小児がんに対するWT1蛋白を標的とした免疫療法の開発ペプチドワクチンから経口がんワクチンへ(橋井 佳子)

NEWS FROM INDUSTRY
・クリニカルシークエンシングにおけるがんゲノミクス解析パイプラインの構築(西村 邦裕)

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