BIO Clinica 2019年 8月号
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 石井 優(大阪大学大学院 生命機能研究科 免疫細胞生物学) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2019.07.10 |
判 頁 | B5判・116頁 |
ISBN | 17601-08 |
TOP (巻頭言)骨代謝研究の進歩と今後への期待(松本 俊夫)
・総論:骨代謝研究の現状と課題(石井 優・西川 恵三)
・RANKL逆シグナル経路を標的とした新たな創薬の可能性(本間 雅・鈴木 洋史 他)
・造血幹細胞ニッチと間葉系幹細胞(清家 正成)
・口腔細菌叢と骨(塚崎 雅之)
・骨芽細胞とエピジェネティクス(吉澤 達也)
・がん骨転移とマイクロRNA(佐藤 信吾)
BIOLOGY TOPICS
・骨分化初期過程におけるPAI-1の役割(髙藤 義正・梶 博史)
・抗酸化と破骨細胞活性(菅崎 弘幸)
・スダチ果皮特有フラボノイドsudachitinの炎症性骨破壊に対する抑制効果(伊東 順太)
・骨格形成とTGF-β制御因子(早田 匡芳・秋谷 拓郎 他)
CLINICAL TOPICS
・歯科補綴装置が骨リモデリングに及ぼす影響(依田 信裕・佐々木 啓一)
・炭酸ガスレーザーによるソケットプリザベーションの確立(大郷 友規・高橋 一也 他)
・骨代謝に有用な生活習慣 -栄養,運動,食品を中心に-(石見 佳子・東泉 裕子)
・椎間板変性メカニズムの解析(上井 浩・宮方 啓行 他)
・変形性関節症:メタボリックシンドロームとの関わり(赤木 將男)
・変形性関節症における補体活性化の役割(村山 正承)
・がん酸性環境と骨痛(日浅 雅博)
・滑膜の慢性炎症及びインスリン抵抗性に着目した変形性関節症の発症・進行制御(浜田 大輔・西良 浩一)
NEWS FROM INDUSTRY
・最先端の関節軟骨評価とプロテオグリカン摂取(高橋 達治・アルナシリ イダマルゴダ 他)
・抗フラクタルカイン抗体を用いた関節リウマチ治療の可能性(石井 直人・今井 俊夫 他)
・地域に根差した薬局がめざす健康寿命増進への取り組み-骨密度データの比較から-(三田 耕次・土谷 加代子 他)