北隆館

BIO Clinica 2019年 6月号

白血病と悪性リンパ腫 Leukemia and lymphoma updated
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 黒川 峰夫(東京大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科学)
定価 本体2,130円+税
発売日 2019.05.16
判 頁 B5判・102頁
ISBN 17601-06
概要

白血病と悪性リンパ腫update
Leukemia and lymphoma updated

価格:定価2,130円+税

TOP (巻頭言)がん薬物療法の歴史と変遷(堀田 知光)

・総論:白血病とリンパ腫における最近のトピックス(黒川 峰夫)
・急性骨髄性白血病に対する分子標的療法の展望(冨田 章裕)
・急性リンパ芽球性白血病に対する新たな抗体・免疫療法(八田 善弘)
・チロシンキナーゼ阻害剤による慢性骨髄性白血病治療の現状と展望(臼杵 憲祐)
・病型に応じた悪性リンパ腫診療の実際と最近の展開(丸山 大)
・白血病・悪性リンパ腫に対する造血幹細胞移植(前田 嘉信)

NEWS FROM INDUSTRY
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質 「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)

CLINICAL TOPICS
・新規分子標的薬が造血幹細胞移植に及ぼす影響(加藤 光次)
・小児白血病における薬剤感受性試験(坂口 公祥)
・脊髄性筋萎縮症患者のリハビリテーション(加藤 雅子・齊藤 利雄 他)
・Bcl-2阻害剤 ベネトクラクス(Venetoclax)の慢性リンパ性白血病
および急性骨髄性白血病に対する優れた臨床効果(吉田 明)

BIOLOGY TOPICS
・フレンドウイルス感染マウスにおける白血病発症機構(塚本 徹雄・宮澤 正顯 他)
・CML幹細胞に対するInterferon-αの作用機構(平位 秀世・前川 平 他)
・コレステロール代謝経路攪乱は血液系腫瘍の治療に有効かもしれない(菰原 義弘・藤原 章雄)
・TAMおよびDS-AMKL発症の分子機構(金崎 里香)
・多発性骨髄腫の進展に関わる分子機構とPBKの関与(太田 明伸・花村 一朗)
・CBF-AMLにおけるKIT変異の予後因子としての意義(山口 博樹)

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