BIO Clinica 2019年 5月号
Therapeutics in Neuroimmunological Disorders
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
---|---|
著者/編集 | 山村 隆 先生(国立精神・神経医療研究センター神経研究所 免疫研究部) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2019.04.10 |
判 頁 | B5判・106頁 |
ISBN | 17601-05 |
BIO Clinica 2019年 5月号
免疫性神経疾患の治療学
Therapeutics in Neuroimmunological Disorders
価格:定価2,130円+税
TOP (巻頭言)神経変性疾患治療の展望(高橋 良輔)
・総論:免疫性神経疾患の治療学:現在と未来(山村 隆)
・多発性硬化症における疾患修飾薬治療の実践(岡本 智子)
・フィンゴリモド治療のベネフィットとリスク(新野 正明・宮﨑 雄生)
・新規治療薬の開発(佐藤 和貴郎)
・血液浄化療法の意義と有用性(林 幼偉)
・自己免疫性脳炎の診断と治療(飯塚 高浩)
・IL-6阻害医薬の可能性(荒木 学)
NEWS FROM INDUSTRY
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
・パーキンソン病のイメージング研究:サル脳を対象にしたPET研究(塚田 秀夫)
BIOLOGY TOPICS
・延髄の神経幹細胞による髄鞘修復(平塚 大士・宮田 清司)
・主成分分析(PCA)を用いた進行型多発性硬化症動物モデルの解析(佐藤 文孝)
・軸索関連分子LOTUSを応用した多発性硬化症の診断バイオマーカー(高橋 慶太・田中 章景 他)
・イメージング質量分析法を用いた多発性硬化症のバイオマーカー探索(池川 雅哉)
CLINICAL TOPICS
・脊髄性筋萎縮症:ヌシネルセン治療の効果を決める要因について(杉本 真里・齊藤 利雄 他)
・多発性硬化症患者への漸進的筋弛緩法の試み(森谷 利香)
・多発性硬化症等の自己免疫疾患治療薬作出のための化合物スクリーニング(倉田 里穂・米澤 朋 他)
・進行性多巣性白質脳症のマネージメント(田原 将行)
・多発性硬化症 他(多発性硬化症,視神経脊髄炎,ギラン・バレー症候群,神経ベーチェット病,自己免疫疾患脳炎の最近の話題)(尾上 祐行・宮本 智之)
・Charcot’s conceptから見る視神経脊髄炎(河内 泉)