北隆館

BIO Clinica 2019年 4月号

がん放射線療法の現状と将来
Current status and future of the radiotherapy for cancer
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 鎌田 正 先生/ 平野 俊夫 先生
(放射線医学総合研究所 臨床研究クラスタ/量子科学技術研究開発機構)
定価 本体2,130円+税
発売日 2019.03.11
判 頁 B5判・108頁
ISBN 17601-04
概要

BIO Clinica 2019年 4月号

がん放射線療法の現状と将来
Current status and future of the radiotherapy for cancer

価格:定価2,130円+税

TOP (巻頭言)平成を思い,未来を想う(平野 俊夫)

・総論:がん放射線療法のパラダイムシフト(鎌田 正・平野 俊夫)
・重粒子線治療(辻 比呂志)
・陽子線治療(櫻井 英幸・榮 武二 他)
・標的アイソトープ治療(東 達也)
・量子メス開発(白井 敏之)
・放射線治療(光子線)―がん放射線療法の現状と将来―(小川 和彦・礒橋 文明 他)

HISTORY
・骨免疫学(4)
骨免疫学の新展開(高柳 広)

NEWS FROM INDUSTRY
・CyberKnifeの特徴(小林 一之)
・PETイメージングによるがん放射線治療の効果判定(塚田 秀夫)
・BNCT用リアルタイム中性子モニタの開発(赤堀 清崇・青木 康)
・重粒子線がん治療装置の最新技術(矢澤 孝・平田 寛 他)

BIOLOGY TOPICS
・放射線管理区域外での
市販試薬を用いたガンマ線スペクトロメトリー(小池 裕也・萩原 健太)

CLINICAL TOPICS
・乳房専用PET装置の特徴および臨床的有用性について(三本 拓也・岸本 成史)
・前立腺癌に対する粒子線治療を含む放射線治療の現状(秋元 哲夫)
・ホウ素中性子捕捉療法の国内施設の現状(櫻井 良憲)
・LET依存性のない重粒子線の
線量分布イメージング検出器の開発(藤原 健・三津谷 有貴 他)
・重粒子線を主体とした頭頸部がん集学的治療の展望(藤井 万紀子・小藤 昌志)
・頭頸部がんに対する
ホウ素中性子捕捉療法の現状と今後の展望(粟飯原 輝人・小野 公二 他)
・高感度レーザー吸収分光に基づく
生体試料中放射性炭素同位体分析システム(井口 哲夫)
・高精度放射線治療の応用と技術(国枝 悦夫・秋庭 健志 他)
・加速器中性子源を用いた中性子捕捉療法の現状と今後の展望(中村 浩之)

発売年月で探す
ランキング
トピックス