BIO Clinica 2019年 12月号
Medical science of fatigue
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 渡辺 恭良(理化学研究所 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム) |
定価 | 定価2,364円+税 |
発売日 | 2019.11.25 |
判 頁 | B5判・108頁 |
ISBN | 17601-12 |
疲労の医学
Medical science of fatigue
価格:定価2,364円+税
TOP (巻頭言)日本の科学研究費の動向 …研究競争力の再興は可能か?(豊田 長康)
・総論:疲労と抗疲労の科学(渡辺 恭良)
・疲労・慢性疲労の分子・神経メカニズム(渡辺 恭良)
・疲労・慢性疲労の脳イメージング研究(石井 聡・渡辺 恭良)
・疲労と炎症-疲労のシグナル伝達機構-(近藤 一博)
・慢性疲労症候群と周辺疾患(倉恒 弘彦)
・抗疲労ソリューション開発研究(水野 敬・渡辺 恭良 他)
HISTORY
・癌免疫療法の変遷と進歩,そして今後(2)
癌免疫療法におけるワクチンアジュバントの臨床応用(石井 健)
NEWS FROM INDUSTRY
医薬品ビタミンB1誘導体と抗疲労(北吉 正人)
清酒酵母による睡眠の質改善作用および疲労回復作用(永盛 友樹・物井 則幸)
熟成にんにくエキス含有食品による抗疲労効果および睡眠の質向上効果(長田 裕子)
核酸医薬品の定量(林 善治 58
中鎖脂肪酸ラクトン誘導体による生活習慣病治療活性(松浦 信康・飯沼 宗和 他)
重水素化リン脂質と質量分析による生体リン脂質の化学変化の追跡(馬場 直道・大谷 昌士 他)
「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
BIOLOGY TOPICS
・新レニン-アンジオテンシン系因子AT4の新規高感度測定系(此下 忠志)
・生体情報を用いた疲労の計測(岸田 悟)
CLINICAL TOPICS
・筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群におけるアイソメトリックヨガの疲労改善効果(岡 孝和)
・循環器疾患患者におけるフレイルと身体活動(井澤 和大・森尾 裕志 他)
・フィードバックシステム搭載AIロボットによるロコモ予防(高平 尚伸)
・カルボラン化合物を用いた新規な筋・骨格系疾患治療薬の開発 (平田 美智子・稲田 全規 他)
・バーチャル環境でエアロバイクを使用して効率良く身体機能の向上と活動性アップ(杉山 智)
・オーラルフレイル・口腔機能低下症を考える (松井 大輔・渡邉 功)
「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶 佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川 清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇 孝(東京大学医学部教授)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉 譲(住友病院 院長)
・木村 剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾 浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北 徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉 勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)