北隆館

BIO Clinica 2019年 11月臨時増刊号

iPS 再生医療の最前線
The forefront of iPS cell technology-based regenerative medicine
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 長船 健二(京都大学iPS細胞研究所)
定価 2,636円+税
発売日 2019.10.31
判 頁 B5判・110頁
ISBN 17602-11
概要

TOP (巻頭言)再生医療2.0(高橋 淳)

・総論:iPS細胞を用いた臨床応用と実用化の現状と展望(長船 健二)
・心疾患領域におけるiPS細胞を用いた細胞療法(澤 芳樹)
・中枢神経疾患領域におけるiPS細胞を用いた細胞療法(森実 飛鳥)
・疾患特異的iPS細胞を用いた創薬研究(戸口田 淳也)
・iPS細胞を用いたヒューマン・オルガノイド研究(大内 梨江・武部 貴則)
・多能性幹細胞を用いた三次元臓器再生 -胚盤胞補完の齧歯類モデル-(平林 真澄・保地 眞一)
・微小流体デバイスを用いたiPS細胞研究の進展(鳥澤 勇介・横川 隆司)

NEWS FROM INDUSTRY
・再生/細胞医療に向けた培養液自動交換システムの開発とヒトiPS細胞を用いた評価(安田 玲子・黒澤 修 他)
・iPS細胞を用いた再生医療を支援する培地・素材開発(小西 敦)
・iPS細胞由来再生医療等製品の工業化(関谷 明香・木村 徹)
・ヒト多能性幹細胞用増殖制御基礎培養液「Xyltech BOF-01」を用いたヒトiPS細胞の新規ウィークエンドフリー培養法の開発(滝澤 佐季子)
・培養上清中miRNAを用いた残存未分化細胞の検出(増本 佳那子・相原 祐希)
・ヒト細胞加工製品の非臨床安全性評価(孫谷 弘明)

BIOLOGY TOPICS
・ダウン症関連巨核芽球性白血病発症の分子機構(金崎 里香)
・多発性骨髄腫におけるPBK発現の意義と治療標的としての可能性(太田 明伸・細川 好孝 他)
・脳室面は成体における神経幹細胞のニッチである(古部 瑛莉子・宮田 清司)
・HIV感染症への再生医学的アプローチ(塚本 徹雄)
・神経再生医療における頭蓋骨由来間葉系幹細胞を用いた挑戦(光原 崇文・栗栖 薫 他)
・iPS細胞を基盤とする新規歯周組織再生療法開発への戦略(友清 淳)
・心筋核内転写複合体活性化機構をターゲットとした新規心不全治療薬の探索(砂川 陽一・森本 達也 他)
・CML幹細胞に対するInterferon-αの作用機構(平位 秀世・前川 平 他)
・腸上皮の完全性維持における細胞膜結合セリンプロテアーゼ制御の重要性(山本 晃士・片岡 寛章 他)

 

「BIO Clinica 」編集委員会構成メンバー
【顧問】
・本庶  佑(京都大学高等研究院特別教授)
【委員長】
・黒川  清(政策研究大学院大学名誉教授)
【委員】
・門脇  孝(東京大学医学部教授)
・川上 正舒(自治医科大学名誉教授・地域医療振興協会副会長)
・黒川 峰夫(東京大学医学部教授)
・小室 一成(東京大学医学部教授)
・戸田 達史(東京大学医学部教授)
・小池 和彦(東京大学医学部教授)
・戸田剛太郎(東京慈恵会医科大学客員教授)
◎萩原 正敏(京都大学医学部教授)
・稲垣 暢也(京都大学医学部教授)
・金倉  譲(住友病院 院長)
・木村  剛(京都大学医学部教授)
・熊ノ郷 淳(大阪大学医学部教授)
・妹尾  浩(京都大学医学部教授)
・高橋 良輔(京都大学医学部教授)
・北   徹(神戸市医療センター中央市民病院長)
・板倉 光夫(徳島大学名誉教授)
・祖父江 元(名古屋大学医学部教授)
・千葉  勉(関西電力病院 病院長)
・中尾 一和(京都大学医学部教授)
・三木 哲郎(阪和第一泉北病院 認知症疾患センター長)

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