BIO Clinica 2019年 11月号
Pathology and treatment of fibrosis
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
---|---|
著者/編集 | 松島 綱治(東京理科大学研究推進機構 生命医科学研究所) |
定価 | 本体2,364円+税 |
発売日 | 2019.10.10 |
判 頁 | B5判・100頁 |
ISBN | 17601-11 |
TOP (巻頭言)今線維症研究が熱い!(熊ノ郷 淳)
・総論:臓器線維症の社会的背景と細胞・分子基盤(松島 綱治)
・腎臓と線維化(佐藤 有紀・柳田 素子)
・代謝と線維化(中川 嘉・島野 仁)
・肺線維症(伊藤 利洋)
・心臓と線維症(真鍋 一郎)
・全身性強皮症における皮膚線維化の病態(鬼頭 昭彦・椛島 健治)
NEWS FROM INDUSTRY
・3Dバイオプリントヒト肝組織モデルによる肝線維症の創薬研究の最前線(大渕 雅人)
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
BIOLOGY TOPICS
・組織線維化に対する標的化技術の開発(伊勢 裕彦)
・肺組織に存在する線維芽細胞巣の由来と病的意義(佐久間 裕司)
・糖化によるNASH発症に関わる遺伝子の探索(瀧野 純一・長嶺 憲太郎 他)
・フィリピンにおける日本住血吸虫症とその対策に関わる研究ノート(中村 哲・翠川 裕 他)
・オルガノイド培養系と膵癌個別化治療への応用(樋口 肇)
CLINICAL TOPICS
・嚢胞性線維症における気道非感染性炎症の発症機序と生理的意義(福田 亮介)
・慢性腎臓病におけるマイクロRNAの役割と治療標的としての可能性(中川 直樹)
・がん免疫とCD169リンパ節マクロファージ(大西 紘二・菰原 義弘)
・脊髄性筋萎縮症:保因者の診断・スクリーニングについて(齊藤 利雄・篠原 正和 他)
・脊髄性筋萎縮症患者の栄養管理(坊池 義浩・岡本 健太郎 他)