北隆館

BIO Clinica 2018年 7月臨時増刊号

神経・筋難病治療の最前線
Evolution of Therapies for Neuromuscular Intractable Diseases
製品情報
ジャンル・特集 BIO Clinica
著者/編集 尾方 克久(独立行政法人国立病院機構 東埼玉病院 臨床研究部)
定価 本体2,500円+税
発売日 2018.07.04
判 頁 B5判・102頁
ISBN 17602-07
概要

TOP (巻頭言) 神経・筋難病の克服に向けて(武田 伸一)
・総論:神経・筋難病治療開発の新たな展開(尾方 克久)
・ヌシネルセン 脊髄性筋萎縮症治療薬(齊藤 利雄・西尾 久英)
・デュシェンヌ型筋ジストロフィーに対する
エクソン・スキップ薬の開発(橋本 泰昌・青木 吉嗣 他)
・球脊髄性筋萎縮症における疾患修飾療法の開発(橋詰 淳・勝野 雅央 他)
・サイボーグ型ロボットによるサイバニクス治療(中島 孝)
・医薬品の条件付き早期承認制度について(中村 治雅)

NEWS FROM INDUSTRY
・パーキンソン病のイメージング研究:サル脳を対象にしたPET研究(塚田 秀夫)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質
「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)

CLINICAL TOPICS
・神経筋疾患患者の舌圧と咽頭圧の特徴(梅本 丈二)
・マイオスタチン阻害による筋萎縮治療(砂田 芳秀)
・レスベラトロールによる筋ジストロフィーの治療(堀尾 嘉幸・堤 裕幸 他)
・DMDの成人移行と在宅療養の現状(山口 未久)
・脊髄性筋萎縮症: 遺伝子検査から新生児スクリーニングへ(西尾 久英・篠原 正和 他)
・SEIQoL-DWを経時的に用いての
若年性パーキンソン病患者のQOL評価(秋山 智)
・パーキンソン病に対する鍼治療の実践(福田 晋平)

BIOLOGY TOPICS
・PGD合成阻害薬によるDMD進行抑制(有竹 浩介・裏出 良博)
・iPS細胞を用いたDMDエクソン45-55スキップ治療(中村 昭則)
・メンブレントラフィックから紐解くパーキンソン病の分子病態(長谷川 隆文)
・パーキンソン病の末梢病変の検出 ―嗅覚研究から―(志賀 英明・三輪 高喜)

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