BIO Clinica 2018年 10月号
Hot topics of epilepsy: from children to the elderly
ジャンル・特集 | BIO Clinica |
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著者/編集 | 池田 昭夫(京都大学大学院医学研究科 てんかん・運動異常生理学) |
定価 | 本体2,130円+税 |
発売日 | 2018.09.10 |
判 頁 | B5判・106頁 |
ISBN | 17601-10 |
TOP (巻頭言) てんかん病態の多様性への挑戦(兼子 直)
・総論:てんかんは全ての年齢層に起こる国民病(池田 昭夫)
・遺伝子異常から見たてんかん病態(石井 敦士)
・てんかんの病態におけるグリア細胞の役割(金星 匡人・大野 行弘)
・てんかん診療における情報通信技術(柿坂 庸介・中里 信和 他)
・小児てんかんの病態の年齢的変化(小林 勝弘・寺崎 智行 他)
・高齢者のてんかん(赤松 直樹)
HISTORY
・肝疾患診療の歴史(1)
肝癌その1.暗黒の時代から黎明期へ
―初めての内科的治療法TAEの開発―(大﨑 往夫)
NEWS FROM INDUSTRY
・興奮性アミノ酸受容体への薬物療法(フィコンパ®)について(花田 敬久)
・抗てんかん薬レベチラセタムとラコサミドの特徴 城内 正寿)
・乳酸菌生産物質の各種腫瘍細胞(13株)に対する
in vitro 増殖抑制作用の検討(村田 公英)
・バイオジェニックス複合乳酸菌生産物質
「Sixteens®」のメタボローム解析(村田 公英)
・「腸内フローラ」が作り出す物質が健康のカギを握る!(光岡 知足・村田 公英)
BIOLOGY TOPICS
・神経変性疾患の新たな病態修飾因子としての睡眠(皆川 栄子・永井 義隆 他)
・側頭葉てんかんの新しい自然発生動物モデル:
家族性自然発症性てんかんネコ(長谷川 大輔)
・てんかん病態における反応性アストロサイトの役割(繁冨 英治・佐野 史和 他)
・単遺伝子性大発作必発マウス(浅井 真人)
CLINICAL TOPICS
・てんかんの疫学 〜小児てんかんを中心に〜(岡本 健太郎・福田 光成 他)
・再生医療による臓器作製と移植医療への応用(福光 剣)
・小児てんかんにおけるQOL評価尺度の開発(守口 絵里)
・5番染色体関連脊髄性筋萎縮症で認められた臨床症状の性差(栁澤 振一郎・篠原 正和 他)