北隆館

  • TOP
  • 細胞
  • 月刊「細胞」2019年 10月臨時増刊号

月刊「細胞」2019年 10月臨時増刊号

構造生物学の最前線
The forefront of structural biology
製品情報
ジャンル・特集 細胞
著者/編集 藤吉 好則(東京医科歯科大学 高等研究院)
定価 本体2,500円+税
発売日 2019.09.30
判 頁 A4判・64頁
ISBN 04128-10
概要

特 集
・ 総論 構造生物学を活用する時代到来(藤吉 好則)
・ タンパク質X線結晶学の最前線(清水 敏之)
・ クライオ電子顕微鏡で見るギャップ結合チャネルの構造(大嶋 篤典)
・ クライオ電子顕微鏡による単粒子解析法:可溶性タンパク質(加藤 貴之・難波 啓一 他)
・ クライオ電子顕微鏡によるラセン構造の解析法(吉川 雅英)
・ NMR 解析の最前線:分子間相互作用と動的構造(上田 卓見・嶋田 一夫)
・ 核内天然変性タンパク質の動的構造(奥田 昌彦・西村 善文)

Topics from special edition
・ 染色体凝縮を担うコンデンシンIサブコンプレックスの構造(原 幸大・橋本 博)
・ 構造生物学2.0としての分子動力学シミュレーション:創薬応用への道(山下 雄史)
・ 高感度Rheo-NMRによるアミロイド線維化過程のその場観察(森本 大智・菅瀬 謙治)
・ チューブリンポリグルタミン酸化修飾による真核生物鞭毛の運動性調節(久保 智広)
・ 高分子量蛋白質の溶液NMR解析法の開発(宮ノ入 洋平・甲斐荘 正恒 他)
・ 高速原子間力顕微鏡を用いた酵素の触媒機構の可視化:PDIファミリー酵素を例に(奥村 正樹・稲葉 謙次)
・ RNA結合タンパク質Rnc1の局在制御(佐藤 亮介・杉浦 麗子)
・ 植物バイオマスの複雑高分子の多次元NMR構造解析(西村 裕志)
・ マルチドメインタンパク質のNMRによる構造解析に資する要素技術(鈴木 拓己・三島 正規 他)

 

<特別編集顧問>
・本庶 佑 (京都⼤学医学部教授)
<編集委員>
・岡野 栄之 (委員⻑)(慶應義塾⼤学医学部⽣理学教授)
・望⽉ 眞⼸ (慶應義塾⼤学 薬学部医薬品情報学教授)
・⻄村 栄美 (東京医科⻭科⼤学難治疾患研究所教授)
・三浦 正幸 (東京⼤学⼤学院薬学系研究科遺伝学教授)
・阿形 清和 (学習院⼤学 理学部⽣命科学科教授)
(順不同)

発売年月で探す
ランキング
トピックス