考古調査ハンドブック⑲ 江戸の土器
近世江戸を中心に生産された江戸在地系の土器の入門書!
概要
製品情報
ジャンル・特集 | 考古調査ハンドブック |
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著者/編集 | 小川 望(江戸在地系土器研究会・中央大学兼任講師) |
定価 | 3,300円(本体3,000円+税) |
発売日 | 2019.12.25 |
判 頁 | A5判・並製・260頁 |
ISBN | 978-4-8216-0531-6 |
江戸の遺跡からは、必ずといってよいほど土器が出土します。年代特定の重要な指標である江戸の土器、とりわけ、カワラケ(碗・皿形の素焼きの土器)、ホウロク(素焼の土製の平たい炒り鍋)、火鉢、焜炉、焼塩壷(精製塩を得るための土器)、灯火具、植木鉢などの土器の基本(特徴・用途・分類)について、初心者にも分かりやすく解説します。本書は、江戸在地系土器研究会の議論を経てまとめられ、近世史を理解する上での便利なハンドブックです。
目次
Ⅰ「江戸」の「土器」とは?
①「江戸の土器」の特徴 ②「江戸の土器」の用途 ③「江戸の土器」の分類
Ⅱ「江戸の土器」のいろいろ
①カワラケ ②ホウロク ③火鉢 ④焜炉 ⑤焼塩壷 ⑥灯火具 ⑦植木鉢 ⑧人形 ⑨ミニュチュア類