考古学ジャーナル 2025年1月号 圧痕研究の可能性
近日発売!!
圧痕研究の可能性The potentialities of pottery impression study
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 小畑 弘己(熊本大学大学院人文社会科学研究部) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2024.12.20 |
判 頁 | B5判・42頁 |
■ 今月の言葉
タネの形からどのように種類を同定するか/百原 新
■ 特集
総論 土器の中を泳ぐ-土器圧痕法の特性と可能性-/小畑 弘己
炭化種実と土器圧痕からみた先史・古代の北日本の植物利用/太田 圭
圧痕でみえてきた縄文人の暮らしと心/佐野 隆
縄文マメ栽培の新発見/柳原 麻子
九州・南西諸島の植物考古学と土器圧痕 -圧痕資料の特性と限界-/真邉 彩
■ 最新のICT技術を活用した遺跡展示
安土城天主の館 VR安土城/烏野 茂治
■ 海外考古学事情〈31〉
アラスカ後期更新世考古学の現在/平澤 悠
■ 考古アカデミックレポート
DNAから明らかにするイエネコの集団史/松本 悠貴
採集林と採集活動に関する学際研究/藤岡 悠一郎
「考古学ジャーナル」編集委員会
安藤 広道(慶應義塾大学文学部教授)
小川 望(中央大学兼任講師)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
谷川 章雄(早稲田大学名誉教授)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁学芸員)
(五十音順)
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)