考古学ジャーナル 2024年6月号 縄文時代の植物考古学研究の展開
縄文時代の植物考古学研究の展開
Developments of archaeobotanical research in Jomon period
概要
Developments of archaeobotanical research in Jomon period
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 中山 誠二(南アルプス市ふるさと文化伝承館/帝京大学文化財研究所) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2024.05.20 |
判 頁 | B5判・40頁 |
■ 今月の言葉
縄文時代におけるイノシシ研究の多様性と課題/新津 健
■ 特集
総論 縄文時代における人と植物との共生/中山 誠二
縄文時代の木本植物の利用/能城 修一
編組製品から見た縄文時代の植物資源管理/佐々木 由香
雑穀の利用と伝播/那須 浩郎
縄文時代のマメ科植物の利用とドメスティケーション/中山 誠二
■ 海外考古学事情〈27〉
アルメニアの考古学事情/有村 誠
■ 遺跡速報
奈良県桜井市 纒向遺跡から発見された世界最古のチャバネゴキブリの破片/宮路 淳子・初宿 成彦
■ 考古アカデミックレポート
北海道における先史人類及び文化の形成/加藤 博文
縄文時代のシソ属圧痕にみられるサイズ変化/山本 華
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)
「考古学ジャーナル」編集委員会
安藤 広道(慶應義塾大学文学部教授)
小川 望(中央大学兼任講師)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
谷川 章雄(早稲田大学人間科学学術院教授)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁学芸員)
(五十音順)