考古学ジャーナル 2024年12月号 縄文石器研究の新視点
立ち読みはじめました!→立ち読み!!
好評発売中!!
縄文石器研究の新視点New focus of study of Jomon stone implements
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
---|---|
著者/編集 | 大工原 豊(國學院大學栃木短期大学日本文化学科) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2024.11.20 |
判 頁 | B5判・46頁 |
■ 今月の言葉
日本の文化財科学が立ち上がった頃/二宮 修治
■ 特集
総論 加熱処理を伴う縄文石器の製作/大工原 豊
緑色岩製磨製石斧製作における加熱処理の可能性/長田 友也
自然科学の手法を用いた石材加熱処理の識別/建石 徹・菅頭 明日香
ヒスイ製品の加熱処理/荒川 隆史・長田 友也 他
北関東東部地域における加熱処理したメノウ製石鏃とその時期/中村 信博
■ 海外考古学事情〈30〉
メラネシアの考古学-ソロモン諸島を中心に/長岡 拓也
■ 遺跡速報
佐賀県 吉野ヶ里遺跡「謎のエリア」の発掘調査/長﨑 浩
■ 考古アカデミックレポート
二枚貝遺物による北海道の気候・海洋環境の高解像度解析にむけて/山崎 敦子・加藤 博文 他
日本書紀の紀年復原から導かれる隅田八幡神社人物画像鏡銘文に関する一解釈/高見 友幸
「考古学ジャーナル」編集委員会
安藤 広道(慶應義塾大学文学部教授)
小川 望(中央大学兼任講師)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
谷川 章雄(早稲田大学名誉教授)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁学芸員)
(五十音順)
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)