考古学ジャーナル 2023年4号 縄文「サケ・マス論」研究の最前線
縄文「サケ・マス論」研究の最前線
Front line of salmon-trout hypothesis study in Jomon archaeology
概要
Front line of salmon-trout hypothesis study in Jomon archaeology
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 高橋 龍三郎(早稲田大学先史考古学研究所所長) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2023.03.23 |
判 頁 | B5判・40頁 |
ISBN | 03817-04 |
■ 今月の言葉
他者と自者/岡本 東三
■ 特集
総論 サケ・マス論研究の現在/高橋 龍三郎
縄文時代のサケ・マス利用の実態/水沢 教子
「サケ・マス論」からみた縄文時代の堅果類の採集・加工・保存/佐々木 由香
サケ漁にかかわる古記録・民俗/小林 克
縄文食におけるサケ・マス類の量的評価/米田 穣・中沢 道彦
■ 大学の考古学実習
京都橘大学の考古学実習/南 健太郎・中久保 辰夫
■ 考古学史の散策〈47〉
文化財報道の昔と今/多可 政史
■ 報文
気候寒冷化に対応した縄紋土器/名久井 文明
■ 考古アカデミックレポート
古代人の生活を鍾乳石から読み解く/山田 努
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)
「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)