北隆館

考古学ジャーナル 2023年3月号 14C年代研究の現在地

14C年代研究の現在地
Current location of the chronological research by radiocarbon
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 坂本 稔(国立歴史民俗博物館)
定価 本体1,682円+税
発売日 2023.02.22
判 頁 B5判・42頁
ISBN 03817-03
概要

■ 今月の言葉
放射性炭素年代による考古科学の実践/米田 穣

■ 特集
総論 較正曲線の現在地/坂本 稔
考古学データとヤポネシア人/藤尾 慎一郎
極微量14C分析で“土器を掘る”/國木田 大
14C-スパイクマッチ法による年代決定/箱﨑 真隆
古渡路遺跡の中世掘立柱建物/中尾 七重

■ 考古学史の散策〈46〉
北海道の考古学史-コロポックル論争の中の竪穴調査-/椙田 光明

■ 高校生の考古学サークル・研究会
奈良県立橿原高等学校考古学研究部/駒田 雅也・松井 一晃

■ 新刊紹介
『史跡寺町廃寺跡 -推定三谷寺跡第1~8次発掘調査総括報告書-』/藤川 翔

■ 考古アカデミックレポート
文明形成期のアンデス・アマゾン間相互交流/金崎 由布子
唐長安城の数理モデル ~唐長安城の正方形仮説補遺~/高見 友幸

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)

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