北隆館

考古学ジャーナル 2022年4月号 鉄からみた弥生時代の日本海交易

鉄からみた弥生時代の日本海交易
The Sea of Japan trade in the Yayoi period as seen from iron
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 林 大智(公益財団法人石川県埋蔵文化財センター)
定価 本体1,682円+税
発売日 2022.03.22
判 頁 B5判・36頁
ISBN 03817-04
概要

■ 今月の言葉
日本海沿岸地域における弥生時代鉄器研究への期待/村上 恭通

■ 特集
総論 新たな「見えざる鉄器」探求と鉄の広域交流/林 大智
東北北部・北海道への鉄器流通と広域交流/佐藤 由紀男
骨角器加工からみた鉄器普及/河合 章行
砥石から読みとる弥生時代の鉄器化―新潟を対象として―/森 貴教
工具柄からみた弥生時代前半期の鉄器普及/林 大智

■ 大学の考古学実習
国公立大学における発掘調査実習の現状と課題/梶原 義実

■ 考古学史の散策〈34〉
肥後の考古学史/木﨑 康弘

■ 書評
『仏教の考古学』上巻・下巻 坂詰 秀一 著/時枝 務

■ 考古アカデミックレポート
弥生時代のニワトリが来た道を辿る/江田真毅・丸山真史 他
中世社会における製鉄・鍛冶職能集団の活動実態の解明と中世製鉄技術に関する研究/安間 拓巳

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局長)
諏訪間 順(日本旧石器学会副会長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)

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