北隆館

考古学ジャーナル 2022年11月号 土器・陶磁器からみた中世の流通

土器・陶磁器からみた中世の流通
Distribution of ceramics in Medieval Japan
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 鈴木 康之(県立広島大学)
定価 本体1,682円+税
発売日 2022.10.21
判 頁 B5判・46頁
ISBN 03817-11
概要

■ 今月の言葉
「福岡の市」周辺を訪ねて/橋本 久和

■ 特集
総論 中世考古学における流通史研究の現状と課題/鈴木 康之
淀川流域採集(出土)資料にみる瀬戸内海と畿内を結ぶ流通/藤本 史子
東北地方の国産陶器の流通/八重樫 忠郎
日本海岸における陶磁器流通の特質/水澤 幸一
防長型瓦質土器の分布とその背景/岩崎 仁志

■ 考古学史の散策〈42・43〉
佐賀県考古学史の素描/小林 昭彦
愛知県の考古学史/柴垣 勇夫

■ 遺跡速報
史跡周防鋳銭司跡/丸尾 弘介

■ 考古アカデミックレポート
京都系土師器をめぐる「動き」「感覚」の復元/舘内 魁生
高麗陶器からみた中世東アジアの交流の解明に向けた基礎的研究/主税 英德
東南アジア古代史の分野横断的研究へのアプローチ/青山 亨

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)

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