北隆館

考古学ジャーナル 2022年10月号 「国指定史跡」としての遺跡

「国指定史跡」としての遺跡
Ruins as a“National historic site”
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 禰冝田 佳男(大阪府立弥生文化博物館)
定価 本体1,682円+税
発売日 2022.09.24
判 頁 B5判・40頁
ISBN 03817-10
概要

■ 今月の言葉
史跡の保存活用と人材育成/臼杵 勲

■ 特集
総論 改めて史跡公園について考える-観光利用、人口減少社会という視点から-/禰冝田 佳男
史跡橘樹官衙遺跡群の保存と活用/栗田 一生
高槻市域の国指定史跡の遺跡/内田 真雄
特別史跡岩橋千塚古墳群/金澤 舞
福岡市域の国指定史跡の遺跡/長家 伸

■ 最新のICT技術を活用した遺跡展示
史跡女堀における3D映像と360度画像の活用/川道 亨・柴田 隆史

■ 考古学史の散策〈40・41〉
宮城県の考古学史/渡邊 泰伸
体験的な鹿児島県の考古学史/長野 眞一

■ 考古アカデミックレポート
遺跡出土イノシシ属から探る琉球列島の動物利用文化史/山田 英佑
エージェントモデリングによる計算考古学の構築へむけて/寺野 隆雄・坂平 文博

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局)
諏訪間 順(小田原城天守閣館長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)

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