北隆館

考古学ジャーナル 2022年1月号 海と弥生文化

海と弥生文化
Sea and Yayoi culture
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 柴田 昌児(愛媛大学)
定価 本体1,682円+税
発売日 2021.12.21
判 頁 B5判・36頁
ISBN 03817-01
概要

■ 今月の言葉
弥生期における韓半島由来の漁労用錘と海人の足跡/下條 信行

■ 特集
総論 海に生きた弥生人の多様性と多義性/柴田 昌児
玄界灘と対馬海峡の海と弥生人/中尾 篤志
瀬戸内の海と弥生時代/乗松 真也
伊勢湾・三河湾・遠州灘の海と弥生時代から古墳時代への展開/早野 浩二
伊豆諸島をめぐる弥生時代の海人の系譜/杉山 浩平

■ 考古学史の散策〈31〉
兵庫県の考古学史/山川 公見子

■ 大学の考古学実習
大正大学の考古学実習/塚田 良道

■ 報文
弥生時代遺跡の発掘と研究/高島 忠平

■ 考古アカデミックレポート
はじまりの「コメと魚」の食文化を探る-土器調理の視点から-/白石 哲也

■ 編集委員の眼
「雑誌」編集に思う/坂誥 秀一

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局長)
諏訪間 順(日本旧石器学会副会長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)

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