北隆館

考古学ジャーナル 2021年9月号 侍塚発掘330年

侍塚発掘330年
330 years since the excavation of Samuraizuka
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 塙 静夫(栃木県考古学会顧問)
定価 本体1,682円+税
発売日 2021.08.24
判 頁 B5判・38頁
ISBN 03817-09
概要

カラーグラビア(付)
日本考古学の原点となる侍塚発掘330年を祝して、栃木県大田原市笠石神社境内に「日本考古学発祥の地」の碑と水戸光圀の事績顕彰の副碑が建立された。(本年3月28日除幕式)

■ はじめに
日本考古学の原点/坂誥 秀一

■ 特集
総論 徳川光圀と侍塚発掘/塙 静夫
那須国造碑/眞保 昌弘
栃木の古墳時代前期社会と侍塚古墳群/橋本 澄朗
那須の前方後方墳/小森 哲也
那須官衙遺跡の諸問題/大橋 泰夫
那須の東山道を掘る/中山 晋
なすの古墳群を歩く/上野 修一
大田原市なす風土記の丘湯津上資料館/鈴木 志野
「日本考古学発祥の地」の建碑/上野 修一

■ 考古学史の散策〈27〉
広島県の考古学史/是光 吉基

■ 考古アカデミックレポート
木造建築に対するポータブル機器を用いた非破壊劣化診断法の提案/大塚 亜希子

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局長)
諏訪間 順(日本旧石器学会副会長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(東京都教育庁)
(五十音順)

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