考古学ジャーナル 2021年5月号 原始・古代の紡織研究
原始・古代の紡織研究
The study of spinning and weaving in ancient times
概要
The study of spinning and weaving in ancient times
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 東村 純子(福井大学) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2021.04.22 |
判 頁 | B5判・36頁 |
ISBN | 03817-05 |
■ 今月の言葉
寺院資財帳に登録された糸や織物/上原 眞人
■ 特集
総論 麻と絹,機の技術/東村 純子
紡錘車研究の現状と課題/平尾 和久
平城宮の紡織具/浦 蓉子
紡織と祭祀~糸を紡ぎ,布を織り,神を祀る~/穂積 裕昌
出土繊維・織物の科学分析/上條 信彦
■ 大学の考古学実習
同志社大学の考古学実習/若林 邦彦
■ 書評
『武蔵野事典』武蔵野文化協会 編/進士 五十八
■ 考古アカデミックレポート
明治・大正期の農村における輸出向けタオルの生産
―タオル製造業 稲岡商店の事例に即して―/佐々木 淳
近代日本の羊毛工業をめぐる経営史・会計史・技術史研究/平野 恭平
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)
「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
高麗 正(日本考古学協会事務局長)
諏訪間 順(日本旧石器学会副会長)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
平田 健(公益財団法人 古代学協会 客員研究員)
(五十音順)