考古学ジャーナル 2021年1月号
石器使用痕分析の到達点
Current states of lithic use-wear analysis
概要
Current states of lithic use-wear analysis
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 阿子島 香(東北大学大学院文学研究科教授) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2020.12.21 |
判 頁 | B5判・32頁 |
ISBN | 03817-01 |
■ 今月の言葉
旧石器研究の原点から学ぶもの/白石 浩之
■ 特集
総論 人間行動復元の,その先へ/阿子島 香
使用痕分析から技術組織を観る/沢田 敦
石器使用痕跡分析の信頼性とブラインドテスト/御堂島 正
マヤ文明と石器使用痕分析/青山 和夫
比較文化論としての使用痕分析:農具の場合/原田 幹
■ 遺跡速報
福島県白河市小峰城跡 -文化財石垣の震災復旧の取り組み-/鈴木 一寿・松林 秀和
■ 海外考古学事情〈15〉
エジプト考古学の現在地/和田 浩一郎
■ 書評
『新日本考古学辞典』江坂輝彌・芹沢長介・坂誥秀一 編/谷川 章雄
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)
「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
佐藤由紀男(岩手大学教育学部教授)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
(五十音順)