考古学ジャーナル 2020年2月号
保存科学の活用~考古資料の保存と活用にために~
Utilization of conservation science ~ For preservation and utilization of archaeological materials ~
概要
Utilization of conservation science ~ For preservation and utilization of archaeological materials ~
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 青木 繁夫(東京藝術大学 社会連携センター 客員教授) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2020.01.23 |
判 頁 | B5判・36頁 |
ISBN | 03817-02 |
■ 今月の言葉
戦乱の中の文化財の保存・活用-イドリブ博物館のこと/常木 晃
■ 特集
総論 保存科学と考古資料/青木 繁夫
文化財を守り・活用するために~予防・診断・修復~/奥山 誠義
遺跡保存施設の環境設計/脇谷 草一郎・杜 之岩
壁画の保存科学と活用/髙妻 洋成
自然災害から文化財を守るために/藤澤 敦
■ 考古学史の散策<20>
香川県の考古学史/笹川 龍一
■ 考古アカデミックレポート
地域市民と創出する文化財データ/吉賀 夏子
バイヨン寺院における予防的保全に資する劣化・変形・環境観測システムの構築
/川村 洋平・池田 啓・宍戸 英彦・河﨑 衣美・北原 格・丸太 寛之・里 知樹・松井 敏也
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学名誉教授)
「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
佐藤由紀男(岩手大学教育学部教授)
谷口 榮(葛飾区産業観光部)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
(五十音順)