考古学ジャーナル 2020年12月号
金属遺物の考古学
Archaeological materials of metalsand alloys
概要
Archaeological materials of metalsand alloys
製品情報
ジャンル・特集 | 考古学ジャーナル |
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著者/編集 | 水本 和美(東京藝術大学非常勤講師) |
定価 | 本体1,682円+税 |
発売日 | 2020.11.23 |
判 頁 | B5判・36頁 |
ISBN | 03817-12 |
■ 今月の言葉
金属遺物の考古学によせて/萩原 三雄
■ 特集
総論 金属遺物の考古学/水本 和美
黄河中流域における陶模と初期銅器/加藤 里美
堺環濠都市遺跡における金属製品の生産と金属の精錬・合金化/嶋谷 和彦
江戸と京坂の金属遺物/水本 和美・小田木 富慈美・石井 たま子
<コラム①>漢式鏡製作技術の新知見/清水 康二・宇野 隆志
<コラム②>武器から美術品へ ~美術刀剣の歴史的形成過程について~/服部 浩平
■ 大学の考古学実習
早稲田大学の考古学実習/高橋 龍三郎
■ 考古アカデミックレポート
鉄骨考古学によるイギリス植民地時代バナキュラー建築の年代特定法の研究/井上 朝雄・谷 正和・田上 健一・岸 泰子・土屋 潤
古代スリランカの水利施設に関する基礎的研究/鈴木 慎也
「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学特別栄誉教授)
「考古学ジャーナル」編集委員会
小川 望(小平市地域振興部)
佐藤由紀男(岩手大学教育学部教授)
橋本眞紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高 慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
(五十音順)