北隆館

考古学ジャーナル 2020年1月号

水中考古学の現状と課題
The present conditions and problem of the underwater archaeology in Japan
製品情報
ジャンル・特集 考古学ジャーナル
著者/編集 池田 榮史(琉球大学)
定価 本体1,682円+税
発売日 2019.12.20
判 頁 B5判・32頁
ISBN 03817-01
概要

■ 今月の言葉
水中遺跡が語る歴史の意義/佐藤 信

■ 特集
総論 日本水中考古学の未来に向けて/池田 榮史
日本における水中遺跡保護の現状とこれから/禰冝田 佳男
水中遺跡研究から水中文化遺産保護管理まで/木村 淳
水中遺跡における沈没船の現地保存法に関する検討/柳田 明進
水中遺跡から発見された沈没船の保存処理技術/今津 節生

■ 考古学史の散策〈19〉
茨城県の発掘調査史/関口 慶久

■大学の考古学実習
関西大学の考古学実習/米田 文孝

■ 考古アカデミックレポート
水中考古学への水中ロボティクスの活用/坂上 憲光・武村 文朗

「考古学ジャーナル」編集顧問
坂誥 秀一(立正大学名誉教授)

「考古学ジャーナル」編集委員会
小川  望(小平市地域振興部)
佐藤由紀男(岩手大学教育学部教授)
谷口  榮(葛飾区産業観光部)
橋本真紀夫(日本文化財保護協会副理事長)
日高  慎(東京学芸大学文化財科学分野教授)
(五十音順)

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